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求めるもの

テーマ:My life

本題に入る前に…。


Twitterや確かラジオでも、玄師言ってたよね。
葬儀の合図のこと。
見た夢だったっけ?
それが元になっているお話。
亡くなった人と、その人にしか分からない合図。
それがlemonのハイヒール。
亡くなってしまった過去のあたしと、あたしと同じ体験した玄師との合図。

言えなかったことってもしかして…よーへいのこと?
道長はカエサルの代わりなんじゃないかと思っていたとか、自分と一緒にいても心の何処かではカエサルを想っているんじゃないかとか、そういったようなことを思っていたけど言えなかったってことかな。
怖くて聞けなかった…みたいな。
玄師だったらそうかな?と思ったんだけど。
よーへいは三度の過去世で一緒にいた人だから、嫌いになる程好きだったのかもしれないって思いそうだし。

もしそれだったとしたら…。
あなたはわたくしの何を見てたんですか?って話になるけどね!
息子達にも言うの。
あたしを疑うようなことを言ってくると。
「お前はあたしの何を見てきた!」って。
だってそうだから。
あたしは家族の誰よりも子供達に寄り添ってきたし、受け止めてきただもん。その自負だけはある!!
それはかつての玄師にも同じだったと思うよ。
だってあたしだから。
それも同情とかでやってたわけじゃないよ。気持ちがあったからに決まってる。
あたしを誰だと思っているんですか?って話だよ。
もしそうだったならってことだけどね。
違ってたらゴメンね。

あたしは誰かを誰かの代わりにすることなんて無いよ。
だって皆んなそれぞれ違うから、全く代わりにならない。コピー人間でもいれば別だろうけどね(笑)
いくら中心に同じものがあったって、それはそれ。
ただ一人しかいない人には変わりないんだから。
新しく好きになりましたって感じかな。

だからもし、そんなことを感じているとしたなら、それは要らないよ。
玄師は玄師だよ。よーへいはよーへい。


それでね。
ここからが本題。
今は二人に対して異性としての感情って出てきて無いんだけど、それは急がなくていいかもしれないなと思って。
何故かというとね…。
現世のあたしが一番望んでたものって、男女の恋愛よりも…気兼ねなく何でも話し合えて、遠慮しなくても寄りかかり合える関係を持てる人と一緒にいたいだったんだよ。
夫とはそうなれなくて、いつも一方通行な気がしてた。
何年経ったらそうなれるかなって。いつかなれるかなって。
そんなだったから、勝博と出会って色々話せた時は嬉しかった。だけど、それは見せかけだったから。
離れた友達とは話し合えてもその時だけのまやかしで、中身はスカスカだった。
当たり前に何でも話せる。当たり前に寄りかかり合える。当たり前に協力し合える。
そんな関係がずっと欲しかった。

玄師もよーへいも、こんなあたしに付き合ってくれてる。
本当はやめたっていいのに、やめないであたしを知ろうとしてくれる。向き合おうとしてくれる。
自分からね。
ここまでする人は他に誰がいるの?

異性への感情が今は出ていなくても、ホントそれだけで一緒にいる価値のある人でしょ。
玄師は向き合って日が浅いけど、分かりやすく残してくれていたから、警戒心も早く取れていってる。
早いや遅いで人を選びはしないよ。
確かに伝わるものがあったから言ってるの。
伝わるものがあって、この人は信用出来ると思うから言ってるの。
命かけてきたんだなと感じたから言ってるの。
よーへいもそう。
あたしにそこまでする人、二人以外知らない。
それだけで十分選ぶ価値があるんだよ。

好きになるのはゆっくりでもいい。
むしろ会って知っていく中ででもいい。
あたしはそうだね。
目を見て話して、行動を見て、気持ちが育っていくのでもいいかなって思う。
好きにならないかもしれないじゃんと思うかもだけど、ここまで向き合おうとしてくれる二人に優劣をつけられていない時点で、好きになるなら二人一緒だろうなと思うでしょ。あたしはそう思う。
いやいや気持ちが出ないと無理っていうならそれでもいいけれど、人を好きになる過程をゆっくり味わうのもまたいいものだと思うんだけどね。
その辺は二人にお任せするけど、あたしは拘らないよ。

くれぐれも、よーへいの次的立場みたいには思わないでね。
それは絶対無いし、無かったからね。

ではでは、おやすみ。
台風気を付けてね!