千葉県Chiba Prefectural Government
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山武地域は、東金市、山武市、大網白里市、九十九里町、芝山町、横芝光町の3市3町で構成されている。
房総半島中央部の東側に位置し、面積は約428キロ平方メートルで、県総面積の約8.3%に当たる。
東部は太平洋岸に弓なりの曲線を描き、日本有数の砂浜が美しい九十九里浜、中央部は平野、北西部から南西部にかけては緑豊かな田園地帯と山武杉で有名な丘陵地帯となっており、自然豊かな環境に恵まれている。
常住人口は、平成28年11月1日現在、約20万7千人で、県人口の約3.3%を占めている。
人口の推移をみると、地域全体では、平成18年5月の約22万3千人を境に、増加から減少傾向に入っている。平成22年度国勢調査において、大網白里町(現在は市)は50,113人と5万人を突破し、平成25年1月には県内37番目の市となったが、平成27年度国勢調査では、5万人を割り、いずれの市町でも人口が減少している。
少子高齢化も進んでおり、企業誘致による雇用の確保や新たな観光の掘り起こしなど、人口の減少抑制及び維持のための取組みが必要となっている。
美しい九十九里浜は地域の宝であり、夏季に数多く開設される海水浴場がたいへんな賑わいを見せている。冬から春にかけては、いちご狩りなどを目的に多くの観光客がやって来る。
北西部には成田国際空港の一部がかかっており、格安航空会社の新規参入や発着回数の増加などに加えて、空港の機能強化に向けた新たな動きが活発化している。また、首都圏中央連絡自動車道(通称、圏央道)の順次開通や都心方面へのバスの増便など、交通の利便性も飛躍的に向上してきている。
これらの観光資源や地理的な特色を活用することにより、観光や産業などの分野において、今後の発展、地域振興が期待されている。
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