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【ゴルフ】

2アンダー石川遼「ウッズだけじゃなく自分も見てくれた」 記録的な大ギャラリーに笑顔

2019年10月24日 16時11分

第1日 11番でティーショットを放つ石川遼

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 男子ゴルフの日米共催大会「ZOZOチャンピオンシップ」が24日、千葉県印西市のアコーディア習志野CCで開幕し、石川遼(28)=カシオ=は2バーディー、ノーボギーの68で回り、通算2アンダーで首位のタイガー・ウッズ(米国)らから4打差の7位と好位置につけた。

 初日としては、資料の残る1994年以降では最多の1万8536人が観戦。10番から出た石川はパープレーを続け、18番で初のバーディーを奪い折り返した。後半も8番のバーディーでスコアを伸ばした。

 ノーボギーだったのは、首位タイのゲーリー・ウッドランド(米国)と2人だけ。ウッズらの次の組でラウンドした石川は「2番は難しいところに外してボギーを打ちそうだったが、パーで切り抜けられた。何とか、という感じ。スタートしたら、(ギャラリーがウッズの組について行き)さーっといなくなっちゃうかと思ったけど、思いのほか残ってくれていた」と笑顔を見せながら話した。

 

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