◇24日 ZOZOチャンピオンシップ 第1日(千葉県印西市アコーディア習志野CC)
前日のプロアマ戦では“吉兆”のアルバトロスを出した石川遼が、この日は2バーディー、ノーボギー。「結構タフなコンディションで、バーディーが少なく、バーディー以上にいいパーが拾えて、今日は我慢のゴルフでした」。特に(後半の)2、3、5、6番で2メートル以上のパーパットが残ったが、前週の最終日に今週のために替えた「エース(パター)が好感触」。ピンチをしのいだ。
直前の組はウッズ。猛反撃のゴルフに「最初3オーバーだったのに、どうやって戻したか分からない。6アンダーと聞いて鳥肌が立った。ぞくっとした」と感嘆した。
首位とは4打差。2日目以降に向けて「昨日まで準備してきたことが今日に発揮できているので、それをやっていくだけ」と、マイペースを貫く。