ビートたけし(72)と「関ジャニ∞」の村上信五(37)が24日、東京・青海でフジテレビ系特別番組「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」(11月2、3日)の発表会見に出席した。たけしは総合司会、村上はキャプテンを務める。番組は過去2年は事前収録形式だったが、3年ぶりに生放送に戻す。
33回目を迎えるフジテレビ系の名物番組の今年のテーマはスポーツ。たけし・村上のタッグで司会進行役を務めるのは3年連続になる。プログラムの詳細も発表され、たけしが司会を務める教養クイズ番組「平成教育委員会」が「令和教育委員会」とリニューアルしたり、スポーツ界の著名人や現役選手も登場したりと見どころ満載。生放送ならでのハラハラ感をはらむ放送になりそう。
この日の発表会で、ラグビーW杯に話が及ぶと、たけしは「何だ、イングランド、スコットランドってのは」と口を挟み「あれなら東京、大阪、足立区もありだろう。足立区対アイルランドをやれよ」と突然憤慨。
また、日本ボクシング連盟の山根明元会長とテコンドー協会の金原昇会長の名を挙げて「対談なんてどうだろう」と早速“不規則発言”を連発。相方の村上を困らせていたが、最後は「本番では途中でいなくなっているかも」と本音とも取れる弱音を吐いた。