日本の女性は美しい、日本女性は海外でもてる。
時々こんなことを聞きますよね。これって本当でしょうか?
昨日、日本長期滞在暦のある3人のブラジル人男性+私の主人(ブラジル人)と飲んだのですが、「日本の女の子は可愛い、だけど。。。」と日本女性に対する不満もちらほら。
今回は、ブラジル男子が思う『日本女性の外見的にいけてないところ』を7つにまとめました。
日本女性を否定する気は全くありません。(そもそも、私も日本女性ですし)
※これらの事を言われたときも、全力で否定しておきましたし、日本女性の素晴らしさも力説しておきました!
また、ブラジル男子といっても、ただの数人の酔っ払いの意見なので、ブラジル男性の意見を代表するものでは全くありません。
ただ、酔っ払いの戯言ですが「なるほど」と感じるものもいくつかありました。
彼らの言い分の中に「もっと日本女性が美しくなる」ヒントがあるかもしれませんよ!
ブラジル男子による「日本女性の外見的にいけてないところ7つ」
1 走り方が馬鹿っぽい
内股でちょこちょこ走っているのが馬鹿っぽいらしい。
たしかに、日常生活で急いでいるときには、はしたなくならない様に小股で走る人が多いかもしれませんね。小股走り+内股で走るのがブラジル男子的に馬鹿っぽく見えるようです。
こちらブラジルでは、女性はどんな走り方をするのか?
そもそも日常生活でブラジル人が走ることはあまり無い気がします(笑)移動はもっぱら車ですし、時間厳守の国でもないですから、あんまり急ぎませんしね。
※日本女性の走り方を検索していたら、こんな動画を見つけたのでご紹介です。確かにこんな走り方の子は多い気がします。改めてみてみると、この走り方ってちょっと馬鹿っぽいですよね。
ゆきりぬさんのユーチューブより
2 立ち方がだらしない
↑確かにこういう立ち方する人、たくさんいますよね。内股で立つ感じです。
可愛い感じにしたくて、こんな風に立つ日本人女性は多い気がします。個人的にはなんとも思わないのですが、ブラジル男子的には、姿勢が悪くだらしなく見えるようです。
ちなみにこの立ち方、お尻がたれる原因になるみたいです。気をつけよう。。。
3 座り方もおかしい
これも2と同じく、内股で座っていることを指摘しているようです。
確かに↑こんな感じで座っている子は多いですよね。私には見慣れた座り方ですが、ブラジル男子にとってはおかしく見えるようです。
やっぱりこれも「可愛く見られる」ようにってことですかね?それとも楽だから?
個人的には、内股で座ることそのものより、内股ですわると自然に背中が曲がってしまうことの方が美しくないと思っています。
4 声が高すぎる
コンビニや洋服店に入った時に聞こえる、甲高い「いらっしゃいませ~」
女性芸人の柳原可南子さんもネタにしていましたね。
店員さんだけじゃなく、全体的に日本女性の声は高いですよね。元々の声が高いのではなく、わざわざ声を高くしている人も多い気がします。
やっぱりこれも「可愛く」いたいという現われですかね?
「わざと出された高い声は耳障り」という点は同意せざるをえません。
5 下の毛をなんとかしてほしい
日本人に「下の毛どうしてる?」なんて話したこと無いので、なんともいえないのですが、ブラジルではアンダーヘアの処理はかなり一般的です。
処理されていないアンダーヘアを見るのが、わりと衝撃的なんだと思います。
(良い悪いは別として)女性の腋毛がボーボーだと、日本人もびっくりしますよね。それと似た感覚だと思います。
ブラジリアンワックスが日本で一時流行ったことがあったように、ビキニも下着も小さいブラジルでは、ちゃんと処理しないと毛がはみでます。あと、処理したほうが衛生的とも言われています。
でも、下の毛の処理は、、、痛いんです。 下の毛でバンジージャンプする感覚です(笑)↓
6 おしりが小さい
そんな事いわれても、、、。
美意識の違いですよね。男性目線はどうか分かりませんが、日本女性は小尻になりたい人も多いのではないでしょうか。
ブラジルは、ミスブンブン(※)コンテストがあるくらい、お尻に重点がおかれる国です。※ブンブン→おしりのこと。
7 メイク詐欺
メイク前後の顔の違いを言っているようです。
詐欺じゃなくって、テクニックといってほしいところ(笑)
日本女性のメイクは「ナチュラルメイク」なんて言葉もあるように、自然に美しく見せる事に重点をおきますよね。
対する、ブラジル女性のメイクは「パーティーメイク」。ゴージャスで、明らかにメイクをしているのが分かります。
日本女性はメイクをしてなさそうに見えるのに、実は化粧をとると、、、、という事らしいです。
番外編
歯並び
これは欧米にいけば、かならず指摘されることですよね。男女問わず、歯に対する意識が、日本人と欧米諸国では大分差があります。欧米諸国で、白い歯・歯列の整った歯は、身だしなみの一つです。
もちろん美意識の違いがあるので、必ず日本も歯にこだわったほうがいいとは思いませんが、歯が綺麗だと顔も綺麗にみえるので、日本は損をしているのではないかな~と思っています。
まとめ
可愛いを重視するか、そうじゃないかの違いが現れているなと感じました。
洋服も、立ち振る舞いも、声も、日本は「可愛い」をベースに作られていて、それが「セクシーさ」を重視するブラジル人からするとちょっと違和感があるのかな、と。
どっちが良い悪いなんて、それは美意識の違いなので、どうでもいいと思います。
ただ、可愛くしているつもりが馬鹿っぽくなっていないか、「可愛い至上主義」に自分らしい美しさを見失っていないか、ちょっと考えてしまいました。
個人的には、年相応の美しさを求めていきたいです。