AKBグループの主要メンバー47人が出演する博多座開場20周年記念特別公演「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇」(11月9~24日)の公開稽古が24日、埼玉県戸田市内で行われた。ヤクザ映画の金字塔、深作欣二監督の「仁義なき戦い」をアイドルたちが舞台化した。
SKE48の須田亜香里(27)は「私たちも仲間だけど友だちではない。きっと通じるものがある」とアイドルの“仁義なき”日常を紹介。SKEでは弁当は先輩から順番に取る決まりができたと明かし、斉藤真木子(25)も「胃袋は正直。戦いになりますから」と相づちを打った。
AKB48の向井地美音(21)は、「横山由依がバス移動の時、席の背もたれを思いっきり倒してくる」と打ち明け、先輩に恐る恐る宣戦布告(?)していた。