[4]会津遠征(さざえ堂)
いよいよ最終日。台風が近いので、さざえ堂に寄って早めに帰路につきます。
本当は初日に回ろうと思ったのに、何事も予定通りにはいかないものです。
この日は深夜から雨が振りはじめ、雨天走行を覚悟しましたが、
出発時間になると、それに合わせたように雨があがってくれました。
このツーリング中、雨らしい雨に降られる事なく本当にツイてました。

防滴のカメラにしておいてよかった。お蔭で雨の中でも平気で写真を撮れます。

素晴らしいキャンプ場でした。今後も東北へ行く際の基地として利用させてもらいます。
●飯盛山
さざえ堂は飯盛山にあるので、まず飯盛山に登らなくてはなりません。これが大変で…。
離れた場所に無料駐車場がいくつかあるので、そこにバイクを止めて山まで歩きます。
近くの駐車場は土産物店が運営しており、土産物買えばタダで止めさせてくれます。

入り口。体力を失いたくなかったら250円払ってエスカレーター使った方がいいです。

エスカレーターを乗り継ぎながら山の上まで。これがないと年配者は来れませんよ。

この階段です。アスリート系男子でもフヒフヒ喘いじゃうそうです。(店のオバハン談)
●白虎隊
飯盛山といえば白虎隊。お墓や慰霊碑が建ってます。昔より賑やかになった感じ。
そういえば土産物店にはなぜか新選組グッズが。白虎隊と混同してるのかと思いましたが、
「Q:新撰組と白虎隊ってなにか関係あるのでしょうか」 ←私が不勉強でした!(^^;;

こちらが恐らく隊士のお墓。ツアー客が陣取ってたので、ゆっくり見れなかった。

なぜか飯盛山にローマ記念碑が。ムッソリーニの時代に送られた物らしい。

説明にある鉞(ファスケス)は、案の定、進駐軍の命令で撤去されてしまったらしい。

広場から階段を降りていくと白虎隊集団自決の現場に辿り着きます。おいたわしや。

慰霊碑。正確な情報なしに決断を急ぐな …というのが白虎隊の教訓でしょうか。(ぉ..

この切腹現場から鶴ヶ城が見えるそうです。遠いので写真で見ても分かりにくい。

カメラでは見えましたが肉眼では難しいかも。真ん中の電波塔みたいのが激しく邪魔。

ちなみに白虎隊は鶴ヶ城の方に飯沼貞吉の写真とか色々あった気がします。(うろ覚え)
●さざえ堂
今回一番来たかった場所が、このさざえ堂です。変わった建物が好きなのです。
昔一度来た事があるのですが、今はどうなってるのか見てみたかったのです。
不思議な建物なので、子供の頃にタコ公園とか好きだった人は楽しめるかも。(^^;

ここは結構ぐるぐる歩かされて時間かかります。ようやくさざえ堂の方へ。

ここにも白虎隊のお堂があります。

見上げると、とんでもない場所に建物が…。これが新・さざえ堂か。(違..

こちらが本物のさざえ堂(三匝堂)。珍しい二重螺旋構造のお堂です。詳しい説明はこちら。

造作も見事な入り口。拝観券はこの目の前の建物で売ってます。

昔は観音像が何体も祀られていて、一巡りするだけで三十三観音参りが出来たとか。

足元は階段というよりスロープ。天井は思ったより低い。子供の頃はもっと高く感じた。

思った以上にぐるぐる歩きます。最上階にある橋?を渡って下りの螺旋階段へ。

天井。パニアのステッカーを連想しましたが、日本人は昔からこうなんですね。(^^;

それにしても重要文化財なのに土足でいいのかな。地元の笠森観音は土禁です。

木造建築なのに二百年以上も経ってるとは思えないくらいしっかりしてます。

六本の心柱と六本の隅柱で建物を支持。構造躯体は現代の高層ビルと同じチューブ構造。

これ消防検査をパスするために無理やり付けた避難用ハシゴなのかなぁ…? (^^;

出口。それにしてもストロボ忘れたのは失敗でした。建物に入る時は付けときましょう。

階段を降りると駐車場方面へ。こっちの方が落ち着いててくつろげます。

下の方にも神社とか色々あります。水も流れてて庭園のようになってます。

裏から回れば、さざえ堂まですぐだったというオチ。(でも付近に駐車場がない。)
やはり観光は時間を使います。ちょっと見て帰るつもりだったのに、かなり滞在。
飯盛山は意外と広く、登ったり歩いたり体力を消耗。バイクで走るより疲れました。
昼には会津を発つつもりが、もう午後2時。まだ昼御飯も食べてないので
ひとまず近くで喜多方ラーメンを食べる事に。これ食べずには帰れません。
次回は帰りに立ち寄ったB級スポット、磐越道の五百川PAの話です。

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本当は初日に回ろうと思ったのに、何事も予定通りにはいかないものです。
この日は深夜から雨が振りはじめ、雨天走行を覚悟しましたが、
出発時間になると、それに合わせたように雨があがってくれました。
このツーリング中、雨らしい雨に降られる事なく本当にツイてました。
防滴のカメラにしておいてよかった。お蔭で雨の中でも平気で写真を撮れます。
素晴らしいキャンプ場でした。今後も東北へ行く際の基地として利用させてもらいます。
●飯盛山
さざえ堂は飯盛山にあるので、まず飯盛山に登らなくてはなりません。これが大変で…。
離れた場所に無料駐車場がいくつかあるので、そこにバイクを止めて山まで歩きます。
近くの駐車場は土産物店が運営しており、土産物買えばタダで止めさせてくれます。
入り口。体力を失いたくなかったら250円払ってエスカレーター使った方がいいです。
エスカレーターを乗り継ぎながら山の上まで。これがないと年配者は来れませんよ。
この階段です。アスリート系男子でもフヒフヒ喘いじゃうそうです。(店のオバハン談)
●白虎隊
飯盛山といえば白虎隊。お墓や慰霊碑が建ってます。昔より賑やかになった感じ。
そういえば土産物店にはなぜか新選組グッズが。白虎隊と混同してるのかと思いましたが、
「Q:新撰組と白虎隊ってなにか関係あるのでしょうか」 ←私が不勉強でした!(^^;;
こちらが恐らく隊士のお墓。ツアー客が陣取ってたので、ゆっくり見れなかった。
なぜか飯盛山にローマ記念碑が。ムッソリーニの時代に送られた物らしい。
説明にある鉞(ファスケス)は、案の定、進駐軍の命令で撤去されてしまったらしい。
広場から階段を降りていくと白虎隊集団自決の現場に辿り着きます。おいたわしや。
慰霊碑。正確な情報なしに決断を急ぐな …というのが白虎隊の教訓でしょうか。(ぉ..
この切腹現場から鶴ヶ城が見えるそうです。遠いので写真で見ても分かりにくい。
カメラでは見えましたが肉眼では難しいかも。真ん中の電波塔みたいのが激しく邪魔。
ちなみに白虎隊は鶴ヶ城の方に飯沼貞吉の写真とか色々あった気がします。(うろ覚え)
●さざえ堂
今回一番来たかった場所が、このさざえ堂です。変わった建物が好きなのです。
昔一度来た事があるのですが、今はどうなってるのか見てみたかったのです。
不思議な建物なので、子供の頃にタコ公園とか好きだった人は楽しめるかも。(^^;
ここは結構ぐるぐる歩かされて時間かかります。ようやくさざえ堂の方へ。
ここにも白虎隊のお堂があります。
見上げると、とんでもない場所に建物が…。これが新・さざえ堂か。(違..
こちらが本物のさざえ堂(三匝堂)。珍しい二重螺旋構造のお堂です。詳しい説明はこちら。
造作も見事な入り口。拝観券はこの目の前の建物で売ってます。
昔は観音像が何体も祀られていて、一巡りするだけで三十三観音参りが出来たとか。
足元は階段というよりスロープ。天井は思ったより低い。子供の頃はもっと高く感じた。
思った以上にぐるぐる歩きます。最上階にある橋?を渡って下りの螺旋階段へ。
天井。パニアのステッカーを連想しましたが、日本人は昔からこうなんですね。(^^;
それにしても重要文化財なのに土足でいいのかな。地元の笠森観音は土禁です。
木造建築なのに二百年以上も経ってるとは思えないくらいしっかりしてます。
六本の心柱と六本の隅柱で建物を支持。構造躯体は現代の高層ビルと同じチューブ構造。
これ消防検査をパスするために無理やり付けた避難用ハシゴなのかなぁ…? (^^;
出口。それにしてもストロボ忘れたのは失敗でした。建物に入る時は付けときましょう。
階段を降りると駐車場方面へ。こっちの方が落ち着いててくつろげます。
下の方にも神社とか色々あります。水も流れてて庭園のようになってます。
裏から回れば、さざえ堂まですぐだったというオチ。(でも付近に駐車場がない。)
やはり観光は時間を使います。ちょっと見て帰るつもりだったのに、かなり滞在。
飯盛山は意外と広く、登ったり歩いたり体力を消耗。バイクで走るより疲れました。
昼には会津を発つつもりが、もう午後2時。まだ昼御飯も食べてないので
ひとまず近くで喜多方ラーメンを食べる事に。これ食べずには帰れません。
次回は帰りに立ち寄ったB級スポット、磐越道の五百川PAの話です。
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