フィリピン人の女 偽ブランド品185点を輸入しようとした疑いで逮捕【新潟・十日町市】
偽ブランドの衣類など185点を輸入しようとした疑いで、十日町市に住むフィリピン国籍の女が23日、逮捕されました。
関税法違反の疑いで23日に逮捕されたのは、フィリピン国籍で十日町市犬伏のパート従業員、コジマ・ジナ・ラオラオ容疑者(43)です。
コジマ容疑者は今年1月、フィリピンからシャネルやルイ・ヴィトンなど13の海外ブランドのコピー商品185点を輸入しようとした疑いがもたれています。
成田空港で税関の職員がコジマ容疑者の荷物を調べ、犯行が発覚しました。
コジマ容疑者は税関の聞き取りに対し、「日本に住む友人に頼まれて買ってきた」と話したということです。
コジマ容疑者は容疑を認めていて、警察は転売する目的で輸入しようとした可能性があるとみて捜査しています。