ウッズと同組でラウンドした小平智(アドミラル)は1アンダー、14位タイでラウンドを終え「あこがれの選手と回ることができて、最初の3ホールくらいは緊張した。いつもは自分のプレーしか考えないのに、ちょっと意識した」と目に見えない重圧を感じながらのプレーだったようだ。
ウッズがいきなり3連続ボギーをたたいたことには「タイガーでもこんなことがあるのかと思ったが、その後の怒濤(どとう)のバーディーラッシュはハンパじゃなかった」と目を丸くした。
ティーショットからパッティングまでのリズムが一定だったことに感心したそうで「歩くリズムやルーティンが変わらなかったことは勉強になった」と収穫を口にした。