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今井「御本人は出ないと言うことで、断られたと。そして、その15日に行われる質疑より前に、通告方法、あるいは質疑の内容が、外部で拡散されて、複数の人間が公然と、この、まだ行われていない質疑について批判をしたと、こういう事案でございます」

今井「これに対して、自民党の森山国対委員長は、『事前に質問通告がもれて、それが質問の前に批判にさらされるような事があっては、国会議員の質問権と言う問題を考えると遺憾だ』と、記者団に答えておられます。大臣も、これと同じ認識でよろしいですか」

新キャラ登場、北村「お尋ねの件につきましては、ご質問にありました通り、10月11日金曜日の19時過ぎに、森裕子議員から、内閣府事務局に対し、原英史国家戦略特区WG座長代理、に対する、参考人招致の要請と質問通告があった、とお聞きしております（順調に、ひたすら原稿を読む）これを受けて、

北村「20時頃に、事務局より原氏に対して当該参考人招致の要請を、伝えると共に、その諾否、につきまして、判断を求めるため、質問通告の内容を送付致した、と聞いております。原氏が受け取った、質問通告の内容を、確認したところ、その中に、嘉悦大学に関する項目があったことから、原氏自身の

北村「判断により、必要な事実確認を行うため、嘉悦大学教授の高橋洋一氏に対し、質問通告の資料は渡さずに、電話とメールで連絡を行った、と言う事であります。本件は、森議員からの質問通告を受け取った原氏が、私人としての判断で、高橋洋一氏に連絡したものであり、本件について参考人招致の要請を

北村「受けた原氏以外の第三者である高橋氏に、内閣府から直接接触をしたり、情報を渡したり、した事実はない、と承知いたしております。このため、本件について、内閣府から、通告内容が漏洩した、と言う事実はない、と言う風に、私としては確認を致しました」 よく読めました

ってかさー、 書き起こして気づいたけど、 これ、「（参考人としての出席）断る」って決めた後に、お友達に連絡してんだよねぇ、「ヤバイことになってるぜー」って連絡だよねぇ、しかも電話＆メールと二重、電話連絡+資料送付って思うよねぇ。

今井「その話は後でちょっとお伺いしますけど（折角パーフェクトに原稿読んだのに、違ってた、私が聞いたのは、役所から漏れたってことを森山さんが批判してるんじゃなくって、事前に質問が漏れて、それが質問の前に批判にさらされるような事があっては、国会議員の質問権と言う問題を考えると遺憾と

（もう、新人北村君、 「内閣府から漏れたんじゃない」って弁明で 頭いっぱいだから）

今井「つまり、何らかの方法で、色んな方に質問が漏洩して、それで質問をする前に、あーだこーだと色々批判をされると言うことが、問題だと、森山国対委員長はおっしゃってるわけです。それについては、どう思われますか？」 はい、意見を求められてますね

北村「国会議員の質問権の具体的な内容が、必ずしも明らかではなく、一概にお答えすることは難しいかと存じております」 おっとー、質問趣意書への答弁のはぐらかし技（必ずしも明らかではなく&一概にお答え難しい）を使ってきました、新人のくせにー

北村「その上で、申し上げれば、本事案に関しては、質問自体の内容を変更させたり、質問の提出を妨げた事は、なかったのではないか、と言う風に承知しておりますから、特に問題となることは、ないのではないかと、私は認識しております」 えっ？

今井「そうすると、今回のような事案で、たとえば質問することが怖くなって質問できなくなったりとか、そういう事態が起きたら問題だ、と言うことですか？」（今井「今、そうおっしゃいましたよ」） 北村の背後に官僚が駆け寄りペーパーを渡す 委員長「大臣、大丈夫ですか？速記を起こして下さい」

北村「本件は、内閣府職員が、議員本人から、問い合わせ不可、と言う連絡を頂く中で、参考人招致を調整するため、必要性があって、招致要請があった対象者に、通告内容をお知らせしたものであります。本件について、参考人招致の要請を受けた原氏以外の第三者である高橋氏に、内閣府から直接接触したり

北村「情報を渡したりした事実はない、と承知しておりますから、内　閣　府　から、通告内容が漏洩した事実はない、と、確認致したところであります」 とにかく「内閣府はシロ」！

今井「その件は、後でお伺いしますけども、今、北村大臣が、その事によって質問を止めたりだとか、そういう事がなかったので、特に問題ないって言う風にお答えになったので、じゃ、そういう事態が発生していたら、それは問題だったんですか？って聞いてるんですよ～そうおっしゃいましたよね？」

（今井「そういう答弁が返ってくると思わなかった」） 北村「本件について参考人招致の要請を受けた原氏以外の第三者である高橋氏に内閣府から直接接触したり情報を渡したりした事実はない、と先ほど申し上げましたように承知しておりますし、内閣府から通告内容が漏洩した事実はない、と言う事であり

北村「本件は、、、通告内容の送付が、議員本人から、問い合わせ不可、との連絡を頂く中で、参考人招致を調整するために、やむをえなかった、と言う風に、私は考えております（原稿の中身わかって読んでんのかな？）引き続き、参考人招致のために、公務員以外の者に、通告内容を送付する場合は、

北村「通告された議員本人の意向に沿うべき、沿うべく、ごご極力、丁寧に対応するように、努めて参りたいと、言う風に考えております、以上です」 今井「本来は、そういう答弁が返ってくると思ってたんで、ここは引っかかるところじゃなかったんですけど、大臣が、ちょっと思わぬ答弁をされたので、今

今井「伺ってるんです。そのことで質問を止めたりすることがなかったので問題ないって、おっしゃいましたよ、さっき。いや、だからビックリして、そうなんですか、ホントに？って今伺ってるんですが、いかがです？」 原稿なしで立って来た北村「議員の質問権に関する侵害、言う風なことを

北村「したと言うことではないか、言う風なお尋ねでありましたから、そういう風には認識しておりません、と言う風なことをお答えさせて頂きました」 ？？？？？？

今井「またご本人に聞いて頂ければ結構ですけれども、こういう一連のことがあって、スタッフの皆さんの中に、体調崩されて、かなり辛い思いをされた方がおられると、ご本人はおっしゃっておられました。そういう中で質問を続けたと言う事ですから、質問権を全く阻害していない、と言う意見は当たらない

今井「と思います。それで、与党の皆さんにも申し上げたいんですけど、参議院の方では、理事会で招致をすることを決めましたが、ご本人が来られないと言うことだったそうです。今回は、私も要求をしましたけれども、私人であると言うことで、参考人に呼ぶことには慎重でなければならないと。しかし、

今井「H29年の7月の10日、加計学園に関する連合審査会を、文科委員会と内閣委員会で行いました。その時に、与党側が参考人として呼んだのが、この原英史さんです。私人の方を呼んでるわけです、今まで。ご本人に連絡して、出られないと言うのは、ご本人の判断ですから、結構だと思います。しかし、

今井「委員として、過去にも実績があり、参議院の方でも認めている、そういうものを、この委員会で認めないと事は、やはり私は大変問題があると思います。委員長におかれましては、過去の事例も踏まえまして、こういう事がないように、ぜひ差配をして頂きたいと思います」 委員長「理事会に諮ります」

今井「原英史さんという座長代理、それから高橋洋一さんという嘉悦大学の教授、私、お二人とも面識がございますので、ここで人格をどうこう、攻撃する、と言うつもりは全くありません。あくまでも、事実関係を確認したい。最も問題となっていますのは、15日の質問の前の日、10月14日に、虎ノ門ニュース

今井「と言う番組がありまして、そこに高橋教授がおでになっておられまして、こういう事を発言してるんですね、『私も、森ゆうこ議員の通告書、見ましたよ。まぁ箇条書きでポンポンと書いてあって、凄い酷かったんだけど、さらに追加が来ていた。あれ、ハッキリ言うとね、最初の質問通告だけで、

今井「良かったと思いましたけどね。私の方に、役所の方から、役所の方から来たんですよ』で、質問がありました。『ちなみに、高橋さんは、担当省庁の担当の方から、いつ聞いたんですか？』『これは質問通告が終わった後ですね』こういう会話をしておられるんですね。その後、内容について、色々

今井「お話されています。 ・通告書を見た、と ・さらに追加が来ているのも知っている、と ・役所の方からもらった、とも発言しておられます。 この事について内閣府に、ご本人に事実関係をお伺いして頂きたいと、お願いしておりましたけど、結果はどうでした？」

北村「事務方から高橋洋一氏に確認したところ、14日朝の虎ノ門ニュースにおいて、通告書を見た、と述べているのは、11日の晩にアップされていた森議員のツイッターに、質問項目があるのを見たことに基づき言及したものである、と言う事であります。さらに、虎ノ門ニュースの発言の情報源は、原氏からの