現在投資を始めたいと考えだしてる日本人は多くなってきてるのではないでしょうか?それは老後2000万円不足問題から始まり、さらに節税制度としてNISA,積み立てNISA,iDecoなどが段々と世の中に認知されてきてるからだと思います
米国株投資もそれに伴って興味を持ち始める人が増えていると感じています。それは私の周りの友人から相談を受けることが多くなっているからです。
今回はそんな投資を始めたい後輩から相談を受けた時の話です。
ではもみあげ米国株投資家の「【悲報】投資を始めたい後輩からの相談で「ウマシカでも稼げる本」を置いてきた」”投資を始めたきっかけ”シリーズのスピンオフになります。
*投資判断はあくまで自己責任で
相談者プロフィール
後輩プロフィール
会社:一部上場商社勤務
年齢:30代前半、既婚(子無し)
年収:1千万円(米国駐在員)
貯蓄:1千万円ほど
同じ大学出身でもあったので、公私ともにかわいがってた後輩でした。性格は明るいのですが、少し浮ついた所もあり。
相談目的
駐在員でお金もたまってきて、今後の家族のことも考えて投資を行って資産運用を真剣に考えたい。もみあげが米国株投資を行ってることを誰かから聞いたらしく、投資を含めた資産運用でアドバイスをもらいたい。
相談内容・会話
話をする時間が欲しいということで、時間や場所も決まり、奥さんと奥さんの友人含めて4人で食事しながら話をすることになりました。
相談日当日は初心者ならおススメだと思う本を持参してもみあげはレストランに向かい、最近の近況などを語り合いながら楽しい食事もひと段落。
そしたら後輩が報告があるということ。
「実は奥さんが妊娠したんですよ。うれしくてしょうがなくて。みんなに聞いてもらいたかったんです。」
もみあげとしてはそれは素晴らしい話だなと思い。祝福の気持ちでいっぱいです。
後輩「それでですね。奥さんが出産しちゃったら、気軽に出かけられなくなるんで、来月友達とイタリアに旅行に行ってくる予定なんです!楽しみでしょうがなくて」
もみあげ「??????え?奥さんおいてけぼり??」
後輩「カリブ海とかもまた行ってきたいなー。駐在の時しか中々いけないですしね。ハバナとかまだ行ってないから。行きたいっすよね!」
もみあげ「え?????奥さん抜きで?しかも資産運用したいんだよな?」
この時点で既に資産運用のアドバイスの気持ちが半減。顔が引きつってきます。
さらに続ける後輩
後輩「子供生まれる前に時計買いたいんすよね。100万とか200万する時計。自分夢なんすよ。子供にお父さんの思い出の品みたいな感じで、アンティークの高級時計を将来プレゼントするの」
もみあげ「ははは。いいね(棒読み)ぎぎぎぎぎぎぎっぎぎぎぎぎ・・・・・」
これで完全にアドバイスの気持ちは終了しました。あとは作り笑いだけしてその場でもやもやする気持ちを抱えながら、時間が過ぎるのを待ち1冊の本だけ渡して帰りました。
流石に真剣に資産運用を考えてるなら相談の場で、この展開はセンスがなさすぎるぞ後輩!もうちょっと自分の人生真剣に考えてから出直してこい!
まとめ
置いてきた本は「バカ(馬鹿)でも稼げる 「米国株」高配当投資」かの有名なバフェット太郎さんの著書です。バカでも稼げるんだから大丈夫でしょう!(笑)。
真面目な話バフェット太郎10種はおいといて、米国株投資の有用性が本当にわかりやすくかいてるので前半部分はおススメです。
いかがでしたか?「【悲報】投資を始めたい後輩からの相談で「ウマシカでも稼げる本」を置いてきた」を記事にしました。
もみあげ的には投資を始めれるならどんどん始めた方がいいと思っています。もちろんあくまで余剰資金で、米国株でも日本株でもどちらでもいいので。
まだ投資を始めて1年ですが、それなりに猛勉強はしていますし、アドバイスして欲しいとあれば快くアドバイスしたいですし、誰かの力になるならとっても嬉しいですよね。
ただアドバイスする方もその人に時間を割いてるということを忘れないであげてくださいね。今回の例はちょっと極端かもしれないですけど、お金の話だから真剣じゃないとアドバイスをしても受けて側が真剣じゃないと無駄なので。
「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」は1年前に貸したのですが、、、そのまま誰かにまた貸しされてしまい、借りパクされてしまったというオチ付きです。(笑)
では皆さんの米国株投資による明るい資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your finger's crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<関連記事>
”投資を始めたきっかけ”シリーズです。もみあげが投資を始めるまでの実話になっています。なかなかの波乱万丈になっていますよ!
所得格差が広がってる中で資産運用は急務かもしれません。日米の所得格差について記事にしています。