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2019年10月24日 紙面から
9回裏に3番手で登板し、1イニングを無得点に抑えた鈴木博
秋はひたすら直球に磨きを掛ける。鈴木博志投手(22)が目指すのは空振りを取れるキレのある球。ファウルを打たせるのではなく、理想の投球を求めてストレートを投げ込む。
「シーズン中は腕を振っているつもりでも振り切れていなかった。真っすぐはストライクゾーンに置きにいくような感じになっていた」
フェニックス・リーグでは自ら制限を設けた。「変化球に頼り過ぎないように」と持ち球の一つのカットボールを封印。23日の登板を含めて7試合に登板して計9イニングを投げてきた。意識するのは最後の腕の振り切り。現役時代にクローザーとして活躍した赤堀1軍投手コーチは、球速ではなく高い質を求める。
「リリースする時に最後の押しがない」と赤堀コーチは指先での押し込みの少なさを指摘。「良くはなってきてるけど、まだ真っすぐで空振りは取れてない。148キロでもキレのあるボールを投げれば空振りは取れる。プロ1年目はそれができていたんじゃないかな」。できていたからこそ、寄せる期待も大きい。
今季は悔しさにまみれた。開幕からクローザーとして臨んだプロ2年目。5月までに14セーブを上げたものの7月に2軍落ち。そこから1軍の舞台へ戻ることはなかった。
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