日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク主催イベントにおいて、講師のイ・ナヨン氏(韓国中央大学)の資料と発言にトランス女性差別、排除と思われるものがあり、問い合わせメールを送っていました。HPに報告と反省が掲載されましたので、自分の考えをまとめておきます。 http://www.ianfu-kansai-net.org/2019/201910.html#20191008 …
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HPの説明です。 「当日のパワーポイント映像および配布資料にある、女性たちが集会参加を呼び掛けるポスターの中に「生物学的女性のみ参加可能」という文字があり、会場よりトランスジェンダーに対する差別、排除ではないかという質問がありました。
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講師より納得のいく回答が得られず、時間の関係で議論を深めることもできませんでした。 この件について、韓国語資料の翻訳段階で気づきながらも事前に講師に問いあわせるなどしなかったことで、主催者側の意識も問われることとなりました。その場に当事者の方がおられた可能性もあり、傷つけたり、
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不快な思いをさせてしまったことを大変重く受け止めています。これで終わりにすることなく、今後李ナヨンさんとも議論を重ね、何らかの形でみな様に経過をお知らせできるよう、努力してまいります」 イベント終了後の早い段階で、率直な反省の言葉と今後の努力を明らかにしていただけてよかったです。
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私が怖いと思ったのは「生物学的女性」の使用意図を問う質問に対し、男性によるデモ参加者の撮影と晒し行為が女性を脅かしているため、女性のスペースに男性を入れないのだと答え、「優しい顔をしている男性は、男と見分けられないでしょ?」と言い、その時、会場に小さな笑い声が起こったことでした。
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会場には高齢の方も多く、イ・ナヨン氏の言葉が、トランス女性を排除するものだと気づかなかったかもしれませんし、実際、私に前に座っていた方は、「トランスって何?」と隣の方に聞いておられました。 韓国の女性運動について学ぶ場で、とても意義深いお話の中に、
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トランス排除の言葉が忍び込み、それが笑いとともに、女性が被害を受けるなら「男性だと見分けられない」男性を排除する必要がある、という認識が作られていく。イ・ナヨンさんの返答はそれを導くものだと感じました。
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また当然ですが、会場には、性暴力被害にあっている女性や、それを恐れている女性を軽視するような発言も空気もありませんでした。 講演ではウォマドやメガリアの活動が、若い女性による素晴らしい活動として紹介され、ミラーリングや脱コルセット宣言、
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4非運動(非セックス、非恋愛、非婚、非出産)運動も肯定的に語られましたが、すでにこうした運動への批判もあがっている点についても触れていただく方がよかったのではないかと思いました。
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「慰安婦」問題と、韓国の女性が受けている「制度的差別」はトランス女性も受けている差別です。今回のことをきっかけに、排除を許さず、ともにある運動であることを示していただきたいと願っています。私も水曜集会に参加してみようと思っています。
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