エンジン、熱効率50%でEVしのぐ トヨタや日産

コラム(テクノロジー)
2019/10/23 2:00
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日本経済新聞 電子版
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2030年にかけて、ガソリンエンジンが急速に進化する。トヨタ自動車と日産自動車、ホンダの日系大手3社は、ハイブリッド車(HEV)用で熱効率を大幅に高める技術革新に挑み始めた。走行時だけでなく生産から廃棄、再利用までライフサイクル全体で二酸化炭素(CO2)排出量を評価する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」の議論が欧州で始まったからだ。高効率エンジンで電気自動車(EV)に対抗する。

■2030年

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