喧嘩するほど仲が良いって言うけれど、あたしは男女間だと実はあんまりピンとこなかったの。
確かにね、本音を言い合う中で、時に喧嘩のようになることはあるかもしれないけど…。
でもそれって、本当に男女になってるのかな?
あたしは今まで生きてきて、本当の意味で男性を愛しいと思ったことはなかったよ。幼い息子達には思ったけどね(笑 今は頼もしい)。
愛しいって感情って、実は中々感じにくかったりする。
あたしが思う愛しいは、相手の弱さや不器用さを知ったり感じたり時や、そうでなければ二人の間に決して失われない温かな空気が漂っている時に感じるものだと思っててね。
そういう時間や空気を持てる間柄だと、喧嘩し合うことってないような気がするの。
母は、馬鹿と言い合うくらい何でも言い合える関係がいいなんて言ってたことがあったけど、あたしはやっぱりピンとこなくって。
馬鹿と言うってことは、馬鹿と感じてしまう瞬間があるってことでしょ。
親子や友達なら分からないでもないけど、男性として成熟してる人と、女性として成熟している人の間には、そういうもの存在しないように思うの。
性別では当たり前に男だったり女だったりするんだけど、それはあくまでも機能的な話であって、心が男性として、女性として成熟してるかどうかは全く別の話だと思うのね。
人間は動物と違って、豊かな感情や知性を持ってる。
動物の雄と雌では決して表せない関係性を、人間の男女だったなら表せるんじゃないかと思うの。
だからこそ性行為一つにしても、動物のそれとは全く違うものにもしていける。
玄師と出会うまでは、実はここまで考えたことは無くてね。
最近エネルギー循環が始まったことで、今までの人生では感じることの無かったものも感じ始めて、それで自然と考えるようになった…ってところかな。
今日は割と赤裸々にエネルギー循環でのことを書いたつもりなんだけど(あたしにしてみたらね)、二度のエネルギー循環で見て感じた玄師は、あたしが見たことも感じたこともないことを見せて感じさせてくれた。
男性のああいう姿は目にしたことが無かったし、結構デリケートな内容だから、他の類のことよりも驚きや感謝の気持ちが大きかったけど、あたしにしてみたら、玄師が日常の中で表せるものの一つでしかなくてね。
だから、恥ずかしいようなものでも、敬遠するようなものでもなければ、特別感満載なものってわけでもないの。
それがあなたの持っているものの一つなのねって感じだよ。
だけど世間ではきっと、あたしみたいな考え方でいる人はほぼいないと思う。
いくら相手に気持ちがあっても、男性が性的な快楽に貪欲になっている風に見える姿は、女性は受け入れられない人もいるとは思うの。
そもそも女性自身が、性行為の中で素の自分を曝け出せないんじゃないかと思うしね。
恥ずかしいとか、カッコ悪いと思ったりして出せなかったり、感じ過ぎてしまうと怖くなってやめてしまったりとかでね。
相手が自分を扱う扱い方に、愛情が感じられなくて出せないとかね。
でもそんな不満や怖さも含めて相手に曝け出していって、自分自身も相手のそのままを受け入れていった上で行う性行為だったなら、自然と相手を愛しいと思うんじゃないかな。
性行為以外のリアルでお互いを知って、受け止め受け入れ合い、絶対的な信頼関係を作っていく。その結果が性行為での無防備なのかもしれないね。
二人の向き合った結晶みたいなものかな。
快楽だけに身を委ねて性行為を重ねた場合は、いつか必ず自分の全てが壊れていく。
何故かって、快楽ほど麻薬のように人の心と体を蝕むものはないから。
性行為だけに限らないよ。食べ物もそうだし、買い物やライブみたいなものもそう。人を馬鹿にすることや優越感を感じることも同じだね。
成熟し男女なら、二人でいるってだけで満たされていくのだと思う。
だから、快楽に心や体を奪われることはなくて、性行為での快楽も、お互いを満たし合って深い幸せを感じられるものに変化する。
そうなった男女がはたして喧嘩するかな?
馬鹿と言い合うかな?
あたしはどうしてもそうは思えない。
自然とお互いを労り合うんじゃないかな。
あなたが持っている一つ一つを私に見せてくれるあなたが好きって、相手を愛しく思い感謝するんじゃないかな。
共に過ごせる時間が限られている中で見ていく一つ一つは、どんなものにも変えられない相手からのプレゼント。その人にしか作り出せないプレゼントだよ。
あたしはそんな風に思う。
人の性や性行為を馬鹿にしたり、いやらしいと敬遠したりする人もいるけれど、もしも全てを曝け出せる人に出会ったなら、そういうものは消えてなくなり、相手との幸せな時間だけが自分の中に積もっていく。
それくらい、成熟した男女の関係って尊いもののように思う。
性行為というものでしか見せ合えないものを見せ合える唯一の関係だからね(セクシャルマイノリティは同性でもそうだろうね)。
曝け出し合える、受け入れ合える、たった一人(あたしは二人なのか?笑)を探す旅。
この世界でしか出来ないね。
それって奇跡だね。
その場の勢いや性欲、不確かな感情で繋がる関係にどんなに時間を割いたって、決して自分が満たされることはないよね。
お付き合いしたのが一生にたった一人であっても、熟した異性に出会えたなら…それは何よりも幸せなことでしょう。
でも、自分自身が熟さないと、熟した異性を見抜けないから出会うこともないね。たとえ出会ったとしても、深い関係になれる力なんてないね。
じゃああたしは…合格だね(笑)
玄師は言葉では表せないくらいの素敵さを持っている人だから。そんな人と出会って、今は向き合えているからね。
玄師は合格かな?(笑)
よーへいさんは…頑張って(笑)