葉月のブログ

メルクの不正 ガーダシルにHPVL1DNA混入 未承認のアジュバント TLR9アゴニスト

治験中ですら、子宮頸がんワクチン接種後に子宮頸がんを発症していた

2019-10-21 | 論文
シン・ハン・リー先生の講演のスライドへのリンクです

リー先生がHPVワクチンに注目するきっかけとなった論文の一つは、治験前にHPVの感染がなかったことがわかっていた女性2人が、治験中に子宮頸がんを発症したことを報告していました。

そのうちの一人は、HPVとは無関係の子宮頸がんで、もう一人は31型の感染後の子宮頸がんでした。

イスラエルでの治験

赤の文はリー先生が追加したもので、31型は16型と強く関連していると書いています。期待されるクロスプロテクションは無かったとうことでしょう。
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