皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。
今回は【世界経済を学ぶ】Googleの親会社の米国株銘柄 Alphabet【GOOGL、GOOG】ということで Alphabet (GOOGL, GOOG)に関してお話しさせて頂きたいと思います。
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これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。
米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。
ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。
目次
- Alphabet (GOOGL, GOOG)とは
- Alphabet (GOOGL, GOOG) の実力
- Alphabet (GOOGL, GOOG) の今後
- Alphabet (GOOGL, GOOG)のまとめ
Alphabet (GOOGL, GOOG)とは
Alphabet Inc. (アルファベット; ティッカーコード: GOOGL, GOOG) はアメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置く Google LLC およびグループ企業の持ち株会社であり、2015年に設立されました。企業の中心はインターネットサービス大手のGoogle LLC ですが、その他にも様々な事業を展開するコングロマリットです。
クラスC株式が GOOG 、クラスA株式が GOOGLですが、2つの違いは議決権の有る無しです。議決権のあるGOOGLの方がやや株価が高いので、当記事ではGOOGLを中心にお伝えしていきます。
Alphabet (GOOGL, GOOG) の実力
以下にここ10年間のAlphabet (GOOGL)の株価チャートを示します。
ここ最近では2018年から2019年ごろに一時下落しましたが、ほぼ綺麗な右肩上がりのチャートとなっております。
配当に感しては無配となっていますので、この安定した株価の上昇によるキャピタルゲインが魅力の銘柄となります。
Alphabet (GOOGL, GOOG) の今後
以下に今後の予想も含めたAlphabet (GOOGL, GOOG)の財務状況を示します。
増収増益で非常に綺麗な右肩上がりとなっております。
以下に2016年から3年間のキャッシュフローを示します。
営業キャッシュフローのプラスに対して投資キャッシュフローのマイナス割合は少なく、十分なフリーキャッシュフローが確保できております。
2019年第2四半期決算も予想を上回る増収増益でした。
モバイル広告、YouTube、クラウドが好調だったようです。
今後にも十分期待できる銘柄と言えるのではないでしょうか。
Alphabet (GOOGL, GOOG)のまとめ
【世界経済を学ぶ】Googleの親会社の米国株銘柄 Alphabet【GOOGL、GOOG】ということで、Alphabet (GOOGL、GOOG)に関してお話しさせて頂きました。
配当こそないものの、モバイル広告、YouTube、クラウドが好調で増収増益、株価も右肩上がりとなっております。
皆さんも投資を検討してみてはいかがでしょうか?
*記事中のグラフ、財務状況はSBI証券公式ホームページを参照させていただきました。