俳優田中圭(35)、吉田鋼太郎(60)が23日、ロケ現場の茨城空港で行われたテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ―in the sky―」(11月2日スタート、土曜午後11時15分)の会見に登場した。
2018年に放送され大人気となったドラマの新シリーズ。前作は同年の流行語大賞でトップ10入り、世界ツイッタートレンドで1位を獲得した。さらに公開中の「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」は興行収入25億円を超える大ヒットとなっている。
今作は物語の舞台を空に移し、35歳でリストラされ新人CA(客室乗務員)として働く主人公・春田創一(田中)と、春田に思いを寄せる「ヒロイン」のパイロット・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)らが織りなすおっさんの恋模様を描く。
会見には、新キャストの千葉雄大(30)と戸次重幸(45)も出席。これから迎える冬のドラマということで「この中でクリスマスを一緒に過ごしたい人は?」と聞かれた田中は「みんなで過ごしたい。4人で鍋を囲みたい」と大人の回答。しかし、劇中では田中に恋する役の吉田が「別に過ごしたくないだろう」とまさかの拒否。田中は「4人で鍋をつついて、コタツの下でちちくりあえばいいじゃないですか」と返し笑わせたが、吉田からは「絶対嫌だよ」と言われ、完全にフラれていた。