第40話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介するのは、京急本線「京急富岡駅」から徒歩3分ほどの場所にある「横浜らーめん峰の家(みねのや)」です。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!!
横浜らーめん峰の家
googleストリートビュー、グリグリ動かすの楽しいですよね!私だけ!?
この日は家系ラーメンのイメージカラーと同じ、真っ赤な電車京急電鉄に揺らてやってきました。
京急富岡駅、こちらのお店に行くことがなければ中々立ち寄らない場所なんですが、それも食べ歩きの醍醐味ということで。
2017年に京急富岡駅近くにオープンした峰の家、修行先店舗は不明ですが、オープン時に横浜家から花が送られていたそうで、その関係ではないかと言われています。
峰の家の店内
峰の家の店内はまだオープンして日が浅いので清潔感があって気持ちいいです。
メニューはラーメン、塩ラーメン、赤味噌ラーメン、それぞれ並、中、大盛があり、その他にトッピングやネギチャ丼、塩ばらごはんがあります。
塩ばらごはんが大変気になりますが、今日のところはお預けで。
客席はカウンター席とテーブル席合わせて15席、カウンター前の高台がちょっと高めで厨房もホールより高い位置にあるので中は見えにくくなっていました。
食券をカウンターの高台に置き、好みを伝えてまつことしばし、黒い丼に盛られたチャーシュー麺が手元にやってきました。
峰の家のラーメン
黒い丼に白濁気味のスープ、巻きバラチャーシューは扇状に盛りつけられて、その中央にはほうれん草がまるくなっています。
左上にはうずらの卵がちょこんとかわいらしく頭をのぞかせています。
綺麗な盛り付けに思わず食欲がわいてきますね、それにしてもこのルックスはどこかでみたことあるなぁ。
スープ表面の脂はすこし多めに浮かんでいます。
麺は長多屋製麺を使用してテボざる(深さのあるザル)で茹でていました。
食感は気持ち柔らかめ。
スープは見た目通りのクリーミーなスープで醤油感はかなり抑え目です、塩分濃度は十分にありライスのお供にも最適と思われます。
味としては壱系の店舗、子安にあるすずき家あたりが近いような気がします。
後引くような豚骨の旨味はなかなかくせになりますね。
※壱系=磯子区発祥の「壱六家」が源流の家系ラーメン店のこと、吉村家とのつながりはないが、壱六家で修業した店舗は全国に多数ある。
チャーシューは巻きバラタイプのチャーシューで柔らかめの仕上がり、こちらも味がしっかりとついていますのでご飯のおかずとしてもいけますよ。
まとめ
峰の家のラーメンは濃厚でクリーミーな豚骨が強いスープで、うずらの卵が標準で入っていることからも、おそらく壱系の店舗の出身だと思われます。
豚骨の旨味が十分引き出されたスープはなかなか癖になる味で、ライスとの相性もいいのでお腹に余裕のある方は是非ライスも一緒に注文して、海苔巻きライスを堪能してください。
峰の家公式twitter、スタッフさんが修行に出られたそうです。
修行先は同じ金沢区の金沢文庫駅近くにある「金八家」だそうで、修行を終えたらまた戻ってこられるんでしょうか!?楽しみです。
本日もごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントをいただけると嬉しいです。
店舗情報
横浜らーめん峰の家
営業時間:11:00~14:00 16:00~22:00
定休日:火曜日
場所:神奈川県横浜市金沢区富岡東5-21-6
京急本線「京急富岡駅」から徒歩3分ほど
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。