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【プロ野球】

奇跡の扉は菅野から…“過去のPS”3勝3敗も昨年ノーノー 試合前は気合の無言

2019年10月22日 23時10分

キャッチボールで調整する巨人・菅野

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 ◇22日 SMBC日本シリーズ第3戦 巨人2ー6ソフトバンク(東京ドーム)

 試合後、予告先発が発表され、3連敗で崖っぷちの巨人は菅野、ソフトバンクは和田だった。菅野は腰痛に悩まされていたこともあって、ポストシーズン(PS)は今季初登板。前日は「出し切って動けなくなるぐらいの覚悟で投げたい」と発言していたが、この日は報道陣の呼びかけに無言だった。

 菅野が日本シリーズで登板するのは楽天と対戦した2013年以来6年ぶり。そのときは第2戦で先発するも5イニング1/3を6安打1失点で負け投手となったが、2勝3敗で迎えた第6戦は先発して7イニングを3安打1失点に抑え、勝ち投手になった。日本シリーズはこの2試合の1勝1敗で、PSとなると日本シリーズを含めて6試合で3勝3敗、防御率1・56。昨年のヤクルトとのCSファーストステージ第2戦(神宮)ではノーヒットノーランを達成していた。

 

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