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【第7回】Go言語(Golang)入門~HTMLテンプレート利用編~

Go言語(Golang)入門~第7回目~

秋山笹川先生

(株)ライトコードの笹川(ささがわ)です!

今回は、前回に引き続き、TwitterAPI を利用していきます。

そして、HTMLテンプレートでエゴサの結果を表示してみたいと思います!

前回の記事はこちら

まずは基本的な使い方を覚えよう

【echoドキュメント】
https://echo.labstack.com/guide/templates

上記の echoのドキュメント を参考に、簡単なHTMLテンプレートを作成してみます。

hello.html の作成

public/views/  に hello.html を作成します。

main.go

次に、main.go にテンプレートの設定を記載します。

確認

こちらで実行してみます。

問題なく成功しました。

受け取った値を出力

このまま、GETパラメーターで受け取った値を出力してみます!

Helloメソッドだけ修正し、 value  というパラメーターに付いてる値を出力するようにします。

確認

http://localhost:8000/hello?value=Noriyuki

でアクセスしてみます。

無事に挨拶してくれました!

これで受け口となる処理は、問題なさそうです。

TwitterAPIから取得データを表示してみよう

では、下記のような感じで、検索したツイートを表示してみたいと思います。

構造体の用意

まずは、API のレスポンスをパースするための構造体を用意します。

テンプレート用htmlファイルを用意

次に、テンプレート用のhtmlファイルを、 public/views の直下に用意します。

TwitterAPIのリクエストからパース、テンプレートまでの当て込み

次に、TwitterAPI のリクエストからパース、テンプレートまでの当て込みを実装します。

TwitterAPI への接続は、前回の記事 か 笹川のリポジトリ を参考にしてみてください。

最後に、echo でルーティングしたら完了です。

完成

完成すると、下記のようになります。

確認

http://localhost:8000/tweet?value=Go Firestore

でアクセスしてみると…

はい、成功です!

私のツイートがでてきました(笑)

この調子で、検索したツイートが全部表示されるようにしてみましょう。

配列をテンプレートに当て込んでみよう

tweets.htmlの作成

まずは、 public/view に tweets.html を作成します。

テンプレートに値を渡す

次に、先ほどと同じように、TwitterAPI から検索してデータを入れ込み、テンプレートに値を渡します。

最後に echo でルーティングしたら完了です。

完成

完成すると、下記のようになります。

確認

http://localhost:8000/tweets?value=ライトコード

でアクセスしてみると…

それっぽいのがでました!

成功です!

なんと、全部、笹川の記事(笑)

さいごに

今回は、「HTMLテンプレート」と「TwitterAPI」の組み合わせで、前回の記事よりもリッチなTwitterクライアントを作ってみました。

ちょっとしたWebアプリケーションならば、Go言語(Golang)でサクッとできちゃいますね!

今回、作成したgoファイルはこちらのリポジトリにて管理しております。

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新潟生まれ新潟育ち本業はモバイルアプリエンジニア。
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