※今年は金木犀もりもりに咲いてますよね。去年は少なめだったんですよ。


今年の頭にすごく目に飛び込んできていたことばがありました。(最近下火?もしくは私の目についていないだけ。)

多くのブロガーさんが取り上げていたトピックでした。(今でもあるのかしら?)

「毒親」ということばです。



違和感しかないことばだな〜と思いつつ読み進めると、「現在の自分の(悲惨な)状態」を育ててくれた母親のせいにしている娘が、好んで使っていることばでした。



「毒親」って「母親」に焦点を当てていることばですね。

「父親」に向かって使うことばではないようです。


それにしても、何様のつもりで親に向かってそんなことがいえるのか?



ま〜、親だから偉いわけでもないですけどね。

それに、特に子どもが成長すると、より対等な関係にもなりますしね。


親の立場から、「よくもま〜!親に向かってそんなこと!」という発言も、少し違うと思うのですが。

だって、対等な関係だと、「親だからなんだ?親がそんなに偉いのか?」となりますものね。



とにかく、「毒親」ということば。

私には理解不能でした。

しかも、世の中には「毒親」についての本まであるようです。

開いた口が塞がらない思いですが、みんな違ってみんないいわけですからね、何ていうか、それはそれでいいのか...。




ものごとって表裏一体。

いい部分もあれば、悪い部分もある。

親もまた一人の人間。

親は神様じゃないんだよね。

親だってオールマイティーにはいかないっつ〜の。

そう、人は完璧じゃないのです。



もうね、親を「毒親」とか呼ぶ娘さん。

あなた、「毒娘」です。


親も一人の人間です。

あなたが親になってから、もう一度「毒親」ということばについて考えてみるといいですよ。


そもそも都合の悪いことを、自分じゃない誰かに責任転換する(なすりつける)には「母親」がちょうどいいのでしょう。

理由付けもしやすいのでしょうね。「一番近くで影響力のある大人」とか何とかいっちゃって。

けどね、その手のタイプの人って、どんなときも都合が悪くなると、誰かや何かに責任なすりつけちゃうタイプなのですよ。

いつまで親に甘えてるの?って感じ。



親はいつまでも若くないんですから、優しくしないまでも、「毒親」なんて呼ばないことです。



そして、「毒娘」を持つお母さんがた!

気にするのやめましょう!

しょせん、自分の責任を自分で負えない「娘たち」がまた自分の失敗を私たち母親に責任転換しているだけですから。

無視です!

そんなのは無視!


ちなみに、娘と何かあったわけではありませんよ〜。

我が家の娘、本日も北ヨーロッパで糸の切れた凧のごとく自由に好き勝手やってますから。



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