2019年09月

六本木回顧録(新年会と事務員Y)


こんにちは、ゆう@iPhone11買ってすぐ落として傷がついてしまいました(涙)

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


さて、番外編から話を戻していきます。

・・・というか、アクセス数が増えているので、当初独り言と思って始めたのにネットの向こうの読者が見えてきてしまうと妙に意識して記事を書きづらくなってしまいますね(笑) まぁ、あまり気にせずにクソみたいな独り言をつぶやき続けようと思います。


初詣の後は恵比寿の焼き肉屋さんで新年会でした。

ボクはNの会社の事務員(30歳手前、仮にYとします)と色々とこだわりが強い法人社長(仮にMとします)。YはNの会社の初期の頃からいる事務員で、Nの会社では一時営業をしていたこともあったようで、売れそうな強い雰囲気を持った人物でした。Mは見た目はニコニコとしていますが、元ラグビー部で体はガッチリ。話すと服だったり、靴だったり、異常にこだわりが強い人物でした。

この時、事務員YとMとの会話でまず意識が違うと思わされたのは、歯について。

それまで歯については前歯は保険のきかない高めのものを入れても、それ以外の歯の治療では金属を使うのが当たり前の考え方を持っていましたが、YもMもセラミックで1本10万円しても笑ったときに金属が光らない、違和感のない見た目を手に入れることができたら安いものだ、という考え方を持っていました。

ボクはすぐに考えを改め、次の日Mにオススメの歯医者を紹介してもらって金属の歯をセラミックにしました。

実は、六本木に進出する前に歯は完全に治療を終えたところでしたが、それをすぐに入れ替えることに。5〜60万円くらいかかりました。

それでもやはりセラミックの白い歯は見た目に違和感がなく、一度セラミックにしたら金属には戻すことはできないと感じました。

そう言えば、地元の不動産会社時代にも取引先のハウスメーカーのやり手営業マンが前歯の歯並びが悪い人がいました。頭が良く、戦略家で営業力がありますが、話していると歯並びが目についてしまい、彼も前歯を5分おきくらいに舐めるクセがすごく気になっていたのを思い出しました。

また、部下で歯並びは良いけれども、口臭がとてもひどい営業マンもいました。

前者の彼は歯並びの悪さを差し歯にして改善すれば客ウケが良くなるでしょう。実際、住宅の営業の際、奥様からの評判は悪かったようです。

後者の彼は歯槽膿漏なので、まず歯医者に行って治療の可能性がないか、常にマウスウォッシュを持ち歩いて口をすすぐことが必要でしょう。

人の歯や口臭については、それを指摘するのに気が引けてしまうことがありますが、指摘してあげるのが良いと痛感しました。指摘して相手はイヤな気持ちになったとしても、意識してそれが改善されれば本人にとっても良いことだからです。


話を戻して、YとMとの話ではNの会社の仕組みや、営業スタイル、など通常の不動産会社と違う点が多いことに気づかされました。

Nは不動産投資家のリストを大量に持っていたので、六本木に全国から毎日のようにお客さんが面談にくるという環境を作り上げていました。面談は当初Nともう1人はスタッフの中から順番で同席します。そのお客さんは同席した者が担当し、自分の顧客とすることができる。

全国のお客さんは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったNに会うために六本木に来ますが、当然、全員の対応をすべてやることができないので最初だけ話をしてバトンタッチをする、というスタイルでした。

話を聞いてもそれまでのボクが10年働いていた不動産会社のスタイルと違いが大きすぎてイメージが湧きづらい。

まぁ、業務を開始していけば徐々に覚えていくだろう、と。


・・・と話していると、事務員Yが「もういろいろお腹いっぱい」のような話をしてきました。その時のボクは分からないことが多く、六本木の生活も、仕事が上手くいくかも不安で、知り合いもいなく、常に聞くスタンスでした。

そのため、事務員Yには面白くなく感じたようでした。それで出たのが「いろいろお腹いっぱい」と。

ボクはコミュニケーション能力は高い方だと自負していますが、そんなことを言われて自尊心を傷つけられました。

そして思ったのは、「コイツとは合わんな」と。

しかし、次の日からこの事務員YがNの会社で非常に大きな存在感をもったポジションにいることを思い知らされることとなります。

つづく

六本木回顧録(番外編2)


こんにちは、ゆう@番外編のアクセス数がすごいです(笑)

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


先日アップした番外編ですが、いままでとアクセス数の桁が1つ変わっていて驚きました。誰がこのブログを見つけて、なぜアクセス数が増えているのか謎ですが、まぁ面白い内容にはなっていますよね(笑)

ところで今日は先日の番外編の続きなのです。

先日、Nと六本木の信金で会いましたが、なぜだったのか分かりました。いま抱えている裁判の和解金を支払ったようでした。

Nの会社は表向きには廃業した、潰れた、ということになっていますが、実際には複数の裁判をかかえているので清算できていないんです。そのうちの1つの和解金を支払うために信金にいたようです。

なぜボクがそれを知っているか、それはボクもその裁判に関わっていたからです。

でも裁判の内容は、少し頭のおかしい客からの言いがかり的なものでした。朝○新聞の記者でしたが、すべての情報を提供して築20年未満のRCの物件を法人スキームで30年金利1.3%で取得、消費税還付も受ける段取りをして差し上げたので、まぁ申し分ない取引でした。

が、売買のときにも感じていましたが、ちょっと話し方がねちっこくクセが強い感じでした。普通なら相手にしない客層なのですが、年収が高く金融資産も数千万もっているまぁまぁの上客を”紹介”されていたので仕方なく取引を行いました。

・・・でも、不動産がらみって不安点や心に残っていることが後になって表面化、問題化することがすごく多いですが、この客もそうでした。

なにが現実化したかというと、ボクが接していてイヤだと思うということは、管理会社・賃貸会社も同じように接しにくいと感じるということです。彼らには物件のリーシングや管理をお願いする立場なので、”やっていただく”というスタンスでいることが大切ですが、この客は上から目線になってしまうので彼らから嫌われてしまうんですよね。

典型的な賃貸経営を失敗するタイプです。

そのため、物件取得後半年で空室が1つ、2つと増えていくものの空室が全く埋まらない、という事態が生じてしまいました。

また、さらに悪いことに、全国的に建売住宅がブームで新築で2000万円くらい、家賃よりも安い金額で戸建が買えてしまう時期に差し掛かっていました。

その物件の満室想定賃料は直近で決まっていた賃料を元にしていましたが、その客の物件取得後からなぜかその賃料では部屋が埋まらなくなってしまい、賃料を10%近く下げないと決まらない事態になっていきました。

これは不思議としか言いようがない事態でしたが、不動産との相性が悪いんでしょうね。

この客は恵比寿に自宅がありますが、欠陥住宅を買ってしまったようで、リフォームローンを借りようとしても違法なので借りられない(笑)

物件を買えばなぜか家賃が下がり、空室が増える。。。

しかしこの客はあの朝○新聞の記者。○日新聞といえば記事の捏造が得意な新聞社。汚いやり口はしばしば批判の的になっています。

そんな人間が家賃が下がり、空室が増える物件を買うとどうなるか、あることないこと理由をつけて売主に金銭を請求してきます。売主は言いがかりではあるものの面倒なのでお金を払いました。

それだけでは満足せず、仲介会社のNの会社にも金銭の請求をしてきました。それは世間的にはNの会社がつぶれた、という情報が流れたあとでしたが朝○新聞の記者は裁判に慣れているので裁判中は法人の清算ができないことを知っています。

かくしてNの会社は1年前から清算手続きが止まり、裁判中になりました。その後、数件裁判を起こされたので現在は複数の裁判を抱えているようです。

では、清算する会社に資金はあるのか?

全盛期に納税を多額にしていて、昨年は赤字になっているので税金の戻りが1000万単位だったため、資金は実は余裕がある状態なんですよね。

話を○日新聞の客に戻して、その客は結果的に和解でNから200万円せしめることに成功しました。やり口が汚い朝○新聞、汚く金を稼ぐことに成功です。日本の裁判では大半が和解で終了しており、その方が当事者にも裁判所にもメリットが多いためです。裁判官は個人対企業だと、個人は弱く騙されやすい一方で企業は強く悪いイメージを強く持っています。

そのため、裁判官は企業に不利な方向に話が持っていかれがちです。本来、Nの会社側(要はボクの仕事)に落ち度は全くありませんでしたが、朝日の客は日本の裁判制度をよく知っているため、ゴネて和解に持ち込んで金をふんだくろうとしたわけで、その目論見通りになったわけです。

・・・ちなみに、その客はボクに直接話をするとウソがバレるので、ボクには一切連絡をして来ず、Nの会社だけをターゲットにするとゆー。

とにかく凄まじい生き抜き方ですね。

今後も朝日新聞の記者とは友達にはなれないと思います。これからも気をつけていこう。


さて、番外編はこれで終わりで次回からはまた本編に戻ります。

六本木回顧録(番外編)


こんにちは、ゆう@偶然、昨日、六本木の銀行でNと会いました(笑)

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


昨日は六本木でGWぶりにNと会いました。昨日は夜には素晴らしい方とお会いして話を聞くことができたので、そのギャップがあまりに凄まじかったので、今日は番外編として記事にしてみたいと思います。

彼はいま通信系のネットワークビジネスをやっていて、それをボクに入らせようと、説明する人(アップという専門用語があります)を呼んで1時間以上話を聞きました。その時以来に会いました。

彼とは不動産で2年間一緒に仕事をしていましたが、今から1年前にNの会社が傾いてスタッフの求心力が失われているのを内部に残っていたスタッフから聞いていたので、またそのような状態で売上も落ちて広告費もかけられず集客に陰りが見えていたので、非常に暗い状態なのを知っていました。

そこでボクは彼を救うためにビットコインのマイニングのネットワークビジネスを彼に紹介してみました。

ビットクラブという、いま考えると元本回収が非常に難しい(時間がかかる)案件でしたが、ボクは紹介ビジネスというか営業は得意なので稼げると思っていました。

本業の不動産では去年は3,000〜4,000万円くらいしか稼げてなかったので、毎月200万円以上使う生活をしていたボクは新規で稼げるビジネスはないかと考えていて、ビットクラブのネットワークビジネスの収入に着目しました。

それが去年の5月くらいだったかな。

その頃には月に100万円くらい稼げるようになっていたので、不動産用のリストが数十万件分あるNなら月収数千万円稼げて再起を図れるのでは?と思って彼に勧めてみました。・・・というか、ちょうど彼の方から連絡がきました。人に聞いて私がビットクラブをやっているのを知っていたからですね。

彼に話をすると、1時間くらい説明をしたら即答でやる、と。

彼のみならず、ビジネスで成功する人は決断が早い。彼は特にこれだ、となったら早いんです。それは彼の素晴らしいところですね。

で、いざ始めてみると彼は自分のリストの中でどの層から攻めていくかの戦略を立て始めます。

まず有料メルマガのコア層から。続いて無料メルマガへとターゲットを広げていく戦略。

当然のことながらお金を払ってまでメルマガをとっている層はNのファンなわけで、その話が強く響きます。不動産も彼に勧められたら内容にかかわらず買う、というような狂信的な人までいたくらいです。それくらい当時の彼は乗っていました。

本を出していて、雑誌にも特集され、TV、CMとメディアミックスをすると、実態にかかわらず世間の人々はその人をスゴい人だと思い込んでしまうものなんです。

その中でもお金を出してまで彼の言葉を買っている人に対して限定でNはアプローチをかけます。

ボクはその人たちからの反響があった際に説明をして、その後投資が決まったら非常に面倒な登録作業を代行する、というポジションに立ちました。その際にボクのメリットはネットワークビジネスではボクの下につくことになるので、各種のネットワークビジネスとしての報酬に加えて、登録を代行したことによる手数料収入でした。


Nのコア層からの反響はすごく、1日中仮想通貨の説明をする日々でした。

おかげで最初は仮想通貨を全然知らなかったのに、説明せざるを得ない環境に入ったおかげですぐにスラスラ説明ができるようになりました。環境が人をつくる、その言葉通りですよね。

そしてボクの説明で投資を決める人が続出、みんな150万円以上の投資額です。


そのお客さんたちで気づくのは、不動産投資では年収や自己資金が不足して物件を買えなかった人が仮想通貨への投資では意外に高額の投資をしていること。逆に、不動産でしっかり物件をかってキャッシュが回っている年収や自己資金がある人は仮想通貨にあまり興味を示さず、投資をしない傾向がありました。

結果的にこの年(2018年)は仮想通貨冬の時代となり、ほとんどの日本人が損をしました。

ボクは買った仮想通貨は値下がりして塩漬けになったものが多いですが、この手数料ビジネスで大きく勝ち越しました。

Nはビットクラブのネットワークビジネスの報酬が大きく入っていました。が、これは仮想通貨での報酬だったので、結果的に大きく値下げすることとなり、ビットクラブでは素晴らしい成果を上げたもののイマイチ収入が伴わない、そんな結果となりました。

途中でそれに気づいたのか、ボクの手数料ビジネスを奪いたくなったのか、いろいろ難癖をつけて自分で手数料ビジネスをやる、と言ってきました。

ボクは不動産の絶頂期でもそうでしたが、良い時期ほど兜の緒をしめるようにしていたので、手数料ビジネスで数千万円稼いでいるときも長くは続かないことを念頭に置いていたので、このNの言動にも「いいですよ」と応じました。

しかし、その後1ヶ月もたたないうちにビットクラブ投資した人たちからクレームが出てきました。マイニング量が待てど暮らせど上がらず、右肩下がりなこと、投下資本はマイニングの権利に変わり投資直後から資金の引き出しができないため、不満に思う人が増えたためです。

これはビットクラブ投資をした人たち約200人をLINEグループに入れてコミュニティを作っており、ボクの入っていましたが、1人の不満が連鎖し始めて炎上していました。

そこでNのとった行動は・・・

なんと、そのLINEグループから全員を強制退会させてグループを解体してしまったんですね。

これには驚きました。なぜなら、Nのコアなファンが中心のグループなのに、それをバッサリ切り捨てるからです。人としてあり得ない、とさえ思いました。

しかし、Nの不動産会社経営でもそういう場面はよく見られたので、あまり意外ではなかったですね。


昨年はそんなことがありました。

Nとはそのとき以来のビジネス・・・となるところでしたが、ボクがその通信系のネットワークビジネスのNのアップの方にいろいろ質問をしていると、Nは急に機嫌が悪くなりました。

ボクが何も言わずにやる、と思っていたようでした。

Nはアップの方を置いて、さっさと1人で帰ってしまう始末。。。これには驚きました。アップの方にはお世話になっているはずだからです。・・・が、意外ではありません。

Nの不動産会社経営でもそういう場面は・・・。


次の日、NからLINEが。「やる気あるんですか?」と。

腹も立ちませんが、この人とはビジネスはできないなと。というわけで断りました。


話は1年前に遡ります。NがビットクラブのLINEグループを解体してから、どうしたら良いか分からない人たちからボクのところへ相談がありました。LINEグループが突然解体されて困っている。ボクに新しいグループを作って欲しいと。

ボクは迷いましたが、グループを作ることにしました。

その数はどんどん増えて50名を超える数になり、ビットクラブの説明だけでなく、お得な情報、手堅い投資法、補助金やマイルのため方など、通常有償でないと手に入らない情報を無料でそのグループには教えるようにしていきました。少しでもビットクラブの投下資本回収のお手伝いになれば、との考えです。


そんな中、ボクが久しぶりに大ヒットの投資を見つけました。それが配当型ウォレットですが、99%は詐欺案件ですが、唯一本物があったんです。

それをボクのライングループに公開して投資を勧めました。特徴は投資直後でも元本の引き出しがいつでも可能であること。ここって大事だとビットクラブで学びました。そして月利で20%以上の高額配当。

通常はこんな案件は即答で断ります。

実際、プラストークンやWOトークンは秒で判断して断りました。・・・のちに詐欺だとわかった案件です。

しかし、ボクのみつけた案件は本物なのがすぐ分かりました。

それをボクのグループで少しでもビットクラブの投下資本回収の役に立てればと、紹介して一部の人がやり始めました。ボクの妹にもやらせました。


しかし、もっと多くの救わなくてはいけない人たちがいる。

それはNが切り捨てたあのLINEグループの人たちです。

そこで過去の連絡先を引っ張り出して一斉に案内のメールを送りました。

反響は少なからずありました。

が、Nからも反響が。なにやら怒っているようでした。ボクには怒られるいわれはなく、むしろ人助けなのに。

彼は一度怒ると手が付けられないので放っておくことに。


・・・すると彼はボクを詐欺師呼ばわりするSNS投稿をあちこちにしていました。

心理学上、こういう場合は反論をするとこちらが正しくても、彼が正しいように見えてしまうことを知っていたのであえて放置しました。ビットクラブの一件もあったし、不動産色がなくなっている今の彼の影響力はピーク時からすると半分にも満たないからです。川○塾でも援護射撃をしているようでしたが、川○塾もピーク時からすると、全体的に年齢層が高くなってきているので情報の質も、塾生の質も、いろいろと落ちています。まったく気にする必要はありませんでした。


昨日、さわやか信金で彼とのコンタクトはそれ以来でした。会うのはGW以来、コミュニケーションはこの1件以来。

ボクはあまり物事を気にしないので、「Nさん、お久しぶりです!」とにこやかに話かけましたが、彼は一瞬戸惑い、そして急に怒りの言葉を。

ボクは駄々っ子をなだめるように軽くいなしました。


その夜はボクの投資の日本の第一人者と会って話を聞きました。本物の配当型ウォレットを使って、昨年仮想通貨で損失を出した人や生活保護の人を経済的に救う活動をしている方でした。情報の質や深さ、ルートは川○塾の比ではありません。まさに次元が違いました。今後、仮想通貨がどうなるかを知っている方でした。川○塾では東関東大震災後にどうするか、を塾生に教えていました。しかしその日会った方は震災が来ることを知っていて、周りの人へアドバイスをしていました。

これがどういうことか?

この日は身体の震えとまりませんでした。素晴らしい人だ、と。


やはり情報は大切。ネットの情報は所詮、二番煎じ三番煎じ。リアルに情報をとりにいくこの方は異次元すぎました。


Nのように不動産投資家としては投資規模数千万円止まりで、最後に買った物件は詐欺に遭い工事ストップ、ピーク時50人を超える規模になった会社はスタッフが愛想をつかしてみんな去っていく、自分のファンへ投資案件を勧めてクレームが出たらシャットアウト。

Nとはまったく次元の違う人でした。

同じ日にNとこの方Sさんと会うとは。まさにN極とS極くらいの違いでした。



つい、記事にしなくてはいられないくらい久しぶりにテンションが上がりました。

ボクはこの配当型ウォレット投資で、ボクの個人的な元本保証をつけて安全な投資をしてもらってます。それくらい自信があるからです。それでもやらない人もいるんですが。

ボクを信じてくれた人だけ資産を取り戻せる、そんなお手伝いをしています。

明日からはまた本編に戻ります。

六本木回顧録(N社での初日と超資本主義なマンション)


こんにちは、ゆう@今年も新iPhone注文しました。

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


六本木のNの会社での業務開始は、当時のスタッフたち全員と明治神宮で初詣をすることでした。当時はスタッフは全員で10名強でした。

30歳くらいの女子事務員と20代半ばの女子事務員、それ以外は個人事業主または各法人代表で業務提携をしているスタッフです。不動産の売買のスタッフは10名弱でした。

思えば、この時のボクの服装は地元の丸井で買った中程度のブランドの服でしたが、六本木でバリバリ働いているN社のスタッフはキラキラしてる人たちが多いように感じました。そうでない人も一部いましたが(笑)

この点も、前回の居住地と収入の関係と同じく、身なりに気を使っているスタッフは収入が高い人が多い傾向がありました。収入が高いから良いところに住んで身なりに気をつけるのか、その逆なのか?

これはボクが接した人たちの共通項は良いところに住み、身なりに気をつけるから収入が上がる、人が多かったです。もちろん、節制することの大切さもあるでしょう。日本人は特にそのような考え方を持つように教育されていますから。

しかし、収入を大きく増やす、特にやればやるだけリターンがある環境にいる場合、自分の欲望を全開にしている方が仕事の結果にも繋がりやすいです。

住居も身なりも、持ち物も遊びも。

ただ、その中においても常に客観的に自分を見つめる目を忘れてはいけないです。そうしないと大きく踏み外すことになってしまうためです。この点についてはまた後で記事にしたいと思います。


初詣後は夕方から全員で新年会です。それまでは時間があったのでいったん解散します。

ボクはNと同じマンションに住んでいたので、Nとタクシーに乗ってマンションまで移動しました。今思うと、移動でタクシーに乗るスタッフが多かったなーと。

この点も収入とリンクしていたように思います。たまにタクシーの乗るスタッフ、頻繁にタクシーに乗るスタッフ、明らかに収入が違っていました。

Nは電車を一切乗らない、タクシーのみの移動でした。

このときもNとタクシーに乗ってマンションへ。

ボクはNが家賃を払ってくれている13階、Nは32階です。

この六本木のタワーマンションはまず低層階(10階まで)と高層階用(11階〜39階まで)とで入り口が違います。また1つの建物なのに、建物名が違うという差別ぶり!

ボクは高層階用の入り口でしたが、さらにその中でも超高層階(21階〜39階まで)とでエレベーターが違います。

どこまでも資本主義的な階級の違いを感じざるを得ないマンションでした。

Nとエレベーターが違うことは何とも劣等感を感じざるを得ないものでした。そして必ず超高層階に住んでやる、と心に誓うのでした。

では、また。

六本木回顧録(六本木進出の条件と居住地による仕事への影響)


こんにちは、ゆう@那須塩原→東京行きグランクラスからの更新です。

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


ボクが六本木でNと一緒に仕事をするにあたっては、Nからの誘いがありました。

それは当時、ボクが不動産会社で数十人の組織を率いて、不動産売買全般に通じた能力をもっており、営業力に優れていたからです。

当時はサラリーマンとしてはほぼ最上級で2,000万円を超える年収をもらっていました。

そのため、彼はボクを誘う際に条件として「仕事をしやすい状況を作る」として、六本木のタワーマンションで家賃が30万円弱の部屋を1年間Nが支払う、というもの、それ以外にも仕事をしやすい状況を作る、というものでした。

これはボクにとってはありがたいものでした。

六本木で通用するかその時点では分からない状況の中、ボクの判断では最初に住むところはタワマンではなく、安いマンションを選択していただろうからです。おそらく六本木ではなく、電車でほど近い場所、家賃は10万円台半ばくらいにしていたと思います。

住む場所は非常に重要だと思います。

特に東京の、しかも港区で、その中でも六本木に住むことは「仕事を頑張ってここに住み続けたい」という気持ちにつながります。また仕事場から歩いて数分の距離に住んでいるということは様々なストレスから解放されます。

グルメ、遊び、買い物、など仕事で成功した暁に獲得できる報酬の使い道が、すぐ近くに溢れていることも仕事を頑張るモチベーションにつながります。

結果的に、Nの会社で業務提携していた社長たち、または個人事業主たちの中で、六本木や西麻布、またはそれ以外の場所でもタワマンに住んでいた者が成功していきました。

逆に通勤で時間がかかる場所や、近くでも家賃を抑えた通常のマンションに住んでいた者はあまり稼げなく、不動産売買の高額報酬獲得レースから退場していきました。これはボクの周りでは明確な線引きとなっていました。


今となっては不動産売買のピークが過ぎたので、当時の仲間たちは同マンションからは綺麗に撤退しています。

これは収支のバランスを考えると当然のことですが、見事に全員が撤退しました。

あ、1人だけ高額なタワマンに住んでいる者がいるかな。

・・・入ってきている情報では台所事情は大変なようですが・・・


というわけで、今回は六本木に行く際のNからの条件と、住む場所によって仕事の成果に違いが明確に出ていた、というお話でした。

では、また。

六本木回顧録(まえがき)


こんにちは、ゆう@過去最高のアクセス数です(笑)。

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村


昨日のブログの記事ですが、今日アクセス数をみてみたらビックリの数になっていました。

そのため、当初考えてたよりも更新頻度を上げていこうかなーと(笑)

一度、不動産で成功して有名になって、その後会社を潰して一瞬"ホームレス"になった男の人生の裏側を内部にいた人間の視点で描くのでまぁ、興味はでますよね。

てか、みんな人の不幸が大好きなんだなーと(笑)


後から編集するにしても、とりあえずは小説のようにストーリーをマメに更新してみようと思います。

来年の10月がブログを始めて1年なので、それまでに六本木の4年分の内容をまとめあげます。

人に話しても面白いと思われることが多い内容なので、文字にしてもそこそこ面白いと思います。

独り言と思ったけど、反響があると気合が入ってくるのは不思議ですね。


というわけで、当初思ってたよりも頻度を上げて更新していこうと思います。

では、また。

今後は六本木の生活を元にした回顧録を書いてみようと思います


こんにちは、ゆう@タイトル変更を考え中です。

ランキングバナー(ゆう写真)



にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村
↑     ↑     ↑
是非、このバナーをクリックして応援してください。


このブログも当初は毎日更新していて、人気ブログランキングも1位だったこともありましたが、その後モチベーションが落ちてからは数ヶ月に一度程度の更新になって、今では160位とかです(笑)

もうすぐ9年になるとは驚きです。

スタートした頃はある地方の最大手の不動産会社で、店長→統轄支店長→部長と役員の一歩手前まですごい速さで出世していく真っ只中でした。人も金も情報もあって、それを好きなように使って仕事ができる非常にやり甲斐のあるポジションでした。

その後、当初お客さんだった”友人”が不動産会社を作って六本木の交差点近くにオフィスを構えて全国的な知名度がアップしていく段階で、「一緒に仕事をしないか」という誘いがあって、やり甲斐のある不動産会社幹部のポジションを捨てて六本木へ行きました。

これが5年前。

このブログのタイトルの「地方No.1不動産屋さん」とはその友人のことを指していました。元々は六本木ではなく地方で創業し、投資家としてメルマガ等を通した知名度は全国的だったので地方No.1になることを願ってつけたタイトルでした。その後、まさか一緒に仕事をすることになるとは思いもよらなかったですね。


その友人との仕事はボクも会社を作って会社同士の業務提携、同じ形態で仕事をしている人がたくさんいました。みんなそれぞれ「社長」として六本木の会社と業務提携をしているけど、外から見ると「社員」に見える、という不思議な構図でした。

また、友人は(仮にNとしましょう)それぞれの「社長」を「社員」だと思っているのに、それぞれの「社長」は自分の会社とNの会社で業務提携をしているだけだ、という意識を強く持っている不思議な認識の違いがあったのをよく覚えています。

このことは結局、Nの会社が3年後につぶれる一因にもなるとはその時思いもよりませんでした。


ふと六本木のNと一緒に仕事をしていたことを思い出して、六本木での4年間はかなり面白い期間だったと思います。ボクは最終的に年間で億を超える収入になり、Nの会社の「社長」の中では3番目に大きな売上を上げていました。それだけ大きな収入があると、人とはまるで違った経験ができますし、考え方も変わるし、とにかく生活が一変します。

この経験ができる人は日本人の中でも1%もいない、そんな経験でした。

ふと、その時の経験をこのブログで思い返してみようかと思います。

100%事実だといろいろと支障がある人たちも出てくるので、あえてフィクションということにしてみようと思います。ただ、ベースとしては事実に即した内容として、部分的に多少脚色、修正、創作を入れてみようと思います。

そのため、このブログの内容をもって誰かが誰かを訴えようとしても根拠にはなり得ない、そんな程度のものにしようと思います。そうしないと刑事・民事での責任を負うような人が出てくる可能性があるためです(笑)

あくまで独り言のようなブログにしようと思うので、アクセス数もあまり増えないで欲しいですね。

ただ、ほとんど更新していないのに見ていただいている人が意外と多いので、もしかしたら六本木の不動産会社、というキーワードで特定の会社は個人を連想してしまうかもしれませんが、それは事実をベースに脚色、修正、創作を入れているので、たまたま似ているだけだと思います(笑)

以前はこのブログは投稿するとtwitterと連動していましたが、それは外します。


これから4年分の金にまみれた壮大なストーリーが始まりますが、別に人に読んでもらいたい訳ではないので相変わらず不定期で更新してみようと思います。

ボクのことを元々知っている人は六本木の会社はNの裏側を多少想像できるので面白いと思います。また日本のごく少数の人しか経験できないセレブな生活も伺い知れると思います。

では、また。
☆「成功の9ステップ」
ジェームス・スキナー
(CD10枚組)

↑  ↑   ↑
ボクも今でも毎日聞いている超お勧めCDです☆


ゆうプロフィール

ゆう

<<   2019年9月   >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
タグクラウド
  • ライブドアブログ

ライブドアブログでは広告のパーソナライズや効果測定のためクッキー(cookie)を使用しています。
このバナーを閉じるか閲覧を継続することでクッキーの使用を承認いただいたものとさせていただきます。
また、お客様は当社パートナー企業における所定の手続きにより、クッキーの使用を管理することもできます。
詳細はライブドア利用規約をご確認ください。