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【音声配信】「即位礼正殿の儀」で新天皇が即位を宣言。 改めて考える象徴天皇制▼原武史×辻田真佐憲×荻上チキ▼2019年10月22日(火)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時~)

荻上チキ Session-22

荻上チキ・Session-22

TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(平日22時~生放送)
新世代の評論家・荻上チキがお送りする発信型ニュース番組。

Main Session
時事問題など、およそ1時間にわたり特集。

「即位礼正殿の儀」をキッカケに改めて考える象徴天皇制

ことし5月の皇位継承に伴い、新天皇が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」がきょう午後、およそ30年ぶりに皇居・宮殿で行われました。「即位礼正殿の儀」は、憲法で定める国事行為で、国内外の参列者およそ2000人を前に、新天皇が即位を宣言する「おことば」を述べました。

夜には「即位の礼」の儀式の1つである「饗宴(きょうえん)の儀」が皇居宮殿で行われ、180か国余りの元首や王族などおよそ400人が招待されました。

一方で、「即位礼正殿の儀」をめぐっては、 「三権の長」が天皇を仰ぎ見る形で万歳三唱することなどから、憲法が定める国民主権、政教分離の原則に反するという指摘もあります。

今夜は「即位礼正殿の儀」をきっかけに、儀式の意味合いや、これからの象徴天皇制について専門家と考えます。

【スタジオゲスト】
・天皇制を研究する政治学者の原武史さん

・近現代史研究者の辻田真佐憲さん

平成の終焉: 退位と天皇・皇后 (岩波新書)皇后考 (講談社学術文庫)「昭和天皇実録」を読む (岩波新書)
天皇のお言葉 明治・大正・昭和・平成 (幻冬舎新書)大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)ふしぎな君が代 (幻冬舎新書)

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