こんにちは、あたごです!今回はWindowsマシン用にMicrosoft Designer Bluetooth Desktop(Keyboard、Mouseセット)をレビューしたいと思います。
Windowsのキーボードで流行りの薄型の何かいいものないかなと探してたところで、マイクロソフトのDesigner KeyboardとMouseが目に入ってきたので思わず。ポチってしまいました。
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Microsoft Designer Keyboard Mouse
製品名はMicrosoft Designer Bluetooth Desktopです。ワイヤレスタイプのブルートゥース対応キーボード・マウスのセットになります。
デザイナーと名の付く通り光沢のないマットブラックで薄くてスタイリッシュなフォルムはかなりおしゃれです。
Designer Mouse
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こちらがDesigner Mouseです。つや消しマットの外観でデザイナーとつくのも納得のおしゃれさですね。
裏面はこんな感じ。真ん中に電源兼、Bluetoothボタンがあります。
電池の蓋が特徴的なんですが、蓋を止めるためになにか突起があったりはしません。ではどうしてるかというと磁石なんです。
このように強力な磁力で蓋を止めてています。
電池は単3二本です。
Designer MouseをWindows10に認識させる
パソコンにDesigner Mouseを認識させるにはBluetooth4.0以上に対応している必要があります。
まずはWindowメニューから「設定アイコン」をクリック
「設定」から「デバイス」をクリック
ここでDesigner Mouse側の電源ボタンを3秒以上長押しします。
するとこんな感じで青いレーザーが点滅しペアリングモードに入ります。
「設定」に戻って「Bluetoothまたはその他デバイスを追加する」をクリック
「Bluetooth」をクリック
「Designer Mouse」が出てきたらクリック。
「デバイスの準備が整いました!」で接続完了。
Designer Mouseのほうはまったくなんの問題もなく接続しました。それでは次はDesigner Keyboardに移ります。
Designer Keyboard
こちらがDesigner Keyboardの外観。マットなブラックでフラットなフォルムをより際立たせてかっこいいです。
裏にはしっかりと「Microsoft」のロゴ入り。このあたりはアップルを少し意識したような?感じもしますね。
横からの写真です。非常に薄いデザインですが、しっかりとキーストロークも感じられます。音はほぼ無音かな。
電池はここに入れます。電池の蓋は特にカチッとはめ込むような作りではなくスライドさせてはめ込む作りになっています。
この手のものって爪が壊れて蓋がつかないなんてことがあるのですが、この作りだと安心ですね。
Designer Keyboard をWindows10に認識させる
Mouseとほぼ同様な操作ですが、まずはWindowsメニューから「設定」を起動します。
「設定」が起動したら「デバイス」をクリック
Designer Keyboard をペアリングモードにします。ペアリングモードにするには背面、左側のペアリングボタンを3秒間長押しします。
ペアリングモードに入ると「ESC」キーが点滅を始めます。
「設定」に戻って「Bluetoothまたはその他デバイスを追加する」をクリックします。
「Bluetooth」をクリック
Designer Keyboardが出てきたらクリック
Designer KeyboardからPINコードを入力すれば認識完了。
なのですが・・・ここでちょっとハマってしまいました。
Desinger Keyboradがつながらない!テンキーでPIN入力が必要
Windows10の画面表示上は「デバイスの準備が整いました!」と出るのですがキーを叩いてみても一向に入力できません。
メインのアルファベットのキーボードのほうでPINコードを入力すると、一見つながったかのように表示されます。つながりません・・・
WindowsにDesigner Keyboardを認識させるにはテンキーからPINコードを入力する必要があります。
誤ってテンキー以外から認識させてしまった場合には「Blutoothとその他デバイス」からいったん、Designer Keyboardを削除して認識からやり直しましょう。
ではテンキーからPINコードを入力すると。接続されたとのメッセージが来ました。
これでやっと使えるようになりました。ネットの情報を見たりしたのですが、調べ方が悪かったのか情報がなく、ちょっと手間取ったところです。
Microsoft Designer Desktopの悪いところ
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全般的には気に入ってます。あくまで個人的に少し気になったというところだけですが、こちらです。
・マウスが少し薄すぎる
・ホイールが少し硬い
アップルのマジックマウスと比べると超平べったいお椀状の形状をしていて、マウスをしっかり持ちたい人には向かないかもしれません。
上からそっと手を置くような使い方があってるんでしょうね。
Microsoft Designer Desktopの良いところ
いいところはこんなところ
1.スリムでコンパクトなデザイン
2.適度なストロークのキータッチ
デザインはもちろん好みですが、スリムでコンパクトなところはパーソナルユースでもオフィスユースでもフィットするところかと思います。
キーストロークに関しては薄型のキーボードの中では深めでしっかりとしてて、カチャカチャと軽薄な感じもなくはっきり言って好印象です。
アップルのキーボードに慣れてるなら使いやすい
このDesigner DesktopはアップルのMacBookやMagic Keyboardに慣れた僕はかなり使いやすいです。
薄型でキーストロークも大きすぎることなく軽快に軽いタッチで打ちたい方にはおすすめですね。
まとめ
今回はMicrosoftのDesigner Desktop をご紹介しました。またガジェット・家電のレビューなど続けていきたいと思います。
またぜひ遊びに来てくださいね。
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