2019年の今年の日本の台風は異常ですよね?
また、その影響から水害も発生している地域もある中、不謹慎かとは思いますが、キャンパーの方々も雨や台風でキャンプに行けずにイライラしている事でしょう。
そんなか、10月中旬の平日の連休に珍しく雨の降らない天気予報だったので、県内の近場のキャンプ場で1泊2泊のキャンプを敢行します~♬
ちなみに嫁さんは、自分の休みは2日目は仕事の為泊まりは出来ないのですが、4歳児の三男は泊まる気満々で保育園を休んで一緒に連れていく計画ですが、実際泊まるかは分からず泊まらない場合は自分だけでのソロキャンプになる感じです。
そういう事もあって、今回キャンプ地に選んだのは割山森林公園天湖森キャンプ場で、富山県内では珍しい高規格キャンプ場ですが、フリーサイトは比較的安めですし、子供が遊べる遊具もあり、デイキャンプ&ソロキャンプにはもってこいのキャンプ場です。
また、当然ながら事前で調べている中で前日に宿泊予約をお願いします。との文面がありましたが、オフシーズンではあるけど問題ないだろうと思い現地へ出発します。
ただ・・・
今回のキャンプに当たってはキャンプ以外にいくつかの私用もありましたし、嫁さんは泊まらず帰るパターンですから車2台で出発するのですが・・・
①キャンプ場にいく道すがらワークマンに寄って話題商品確認!
②同時刻に嫁さんと三男はSCで用事を済ませ、途中合流予定!
③お昼ご飯などの買い出し!
④キャンプ場で設営&お昼ご飯!
⑤午後からキャンプ場内の遊具で遊ぶ!
こんな感じで、ざっくりと嫁さんとは予定を話していました。
そういう事で10時前にはお互い家を出て、まずは自分は向かうキャンプ場までの間にワークマンに寄ろうと考えて車を運転しますが・・・
ワークマンがない!!
Σ( ̄□ ̄|||)
正直な事いうと、自分が向かう途中の国道は富山県内では有数の幹線道路で、どこでもよく見るワークマンくらいあるだろうと、調べずにキャンプ場に向かったのが不味かった・・・
( ノД`)シクシク…
まあ、無いのは仕方がないなと割り切って、割山森林公園天湖森キャンプ場に向かいます。
自宅からだと約40分程の道のりなので10時半頃にキャンプ場に着いて、管理棟に行って下見を兼ねて宿泊状況を管理人さんに尋ねると・・・
『宿泊の場合は前日予約が必須です!』
エエッ!!?
Σ(゚Д゚)
確かにネットにはそのような文面があった事は記憶しているのですが、よくよく聞きとこのキャンプ場は宿泊者がいる場合は宿直当番を前日までに決めているとの事で、当日受付はNGとの事でした。
宿直当番まであって、管理人が24時間常駐しているキャンプ場が富山県内にあった事自体ビックリでしたが、流石は高規格キャンプ場と納得しキャンプ記事の為に下見だけをさせてもらいました~♬
下見を終わったのが11時頃で、もうすでに当初の予定が2つも狂ってきていますが、ここは一応キャンプ歴9年キャンパーですから、近場にも格安キャンプ場がある事がリサーチ済みです!
※事前に下見をして記事も書いているので富山県(東部地方)知らないキャンプ場はありません。
そして、次に向かったのはタイトルの通りの猿倉山森林公園キャンプ場です!
そして、無事到着して管理棟へ向いますと管理人さんに宿泊する旨の話しをすると・・
『ここ数日、近隣にクマが出てますけど大丈夫ですか?』
オオ~イ!!
Σ(・ω・ノ)ノ!
それは、こっちセリフやんけww
まあ、今回はナイフも持参だし一応・・・
『大丈夫です・・・w』
と返答し料金を払い、キャンプ場のロープを開けてもらう事に要は自分一人だけと改めて認識しましたが、管理小屋には熊除けの為にラジオを24時間流している状況を説明いただきました。
ちょうどその時嫁さんから、用事が終わったとの連絡を受けて、かなり予定が変更された旨を説明し、買い物をして今いるキャンプ場に来て欲しいと伝え、自分一人で設営開始です。
ですが・・・
キャンプ場の芝サイトには至る所に、動物のフンが・・・
※お食事中の方は申し訳ありません・・・
( ノД`)シクシク…
熊のフンじゃなくて、鹿のフンぽいですが、野生動物が生息している中でのキャンプはサバイバル感満載ですね・・・www
ちなみに設営は・・
まあ、今回はタープを修理に出している手前、テントだけを建てるので比較的に設営はオートキャンプじゃないけど楽チンです~♬
特にペグケースと20cmの格安鍛造ペグ18本用意しといたので、非常に時短に繋がりましたよ!
⇩ペグケースの記事です⇩
⇩格安鍛造ペグの記事です⇩
そんなこんなで設営終了間際に、嫁さんと三男が食材を持って到着です。
そして、今回のキャンプ出発30分前に到着したキャンプギアがこのケトルやランタン、マグカップを吊るしているレインボーハンギングチェーンです。
1,000円以下の格安商品でしたが、キャンプギアを吊り下げるだけで雰囲気が多少変わりますね~♬
イクシル
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そして、このキャンプ場は猿倉山の中腹にあって、ここから更に山頂まで登る事ができて、山頂には展望台まであります。
ちなみにキャンプ場からはこんな感じですね。
中腹のキャンプ場からだけでの十分見晴らしは良いですね~♬
その展望台の事を三男に言うと・・
案の定そこに行きたいと言い出し、軽く食後の運動に出かけますが・・・
熊がいつ出てくるか分からないので、護身用にモーラナイフを持って山登りです。
パッケージだけ見ると玩具にしかみえませんが、無いよりマシですね・・w
UPI OUTDOOR ヤフー店
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刃はメンテが不要のステンレスを選びました。
こんなんで、とても熊と戦える気がしませんが・・・
Σ( ̄□ ̄|||)
山登りと言っても階段がありますが、確か500段くらいあった様な気が・・・w
子供は元気で駆け上がっていきますが、そばには熊出没注意の看板が・・・w
足の悪い嫁さんには、結構キツかったみたいです。
ただ、登った先には・・・
頂上は猿倉城址で風の城という展望台があり、頂上付近は赤トンボがたくさん飛んでいましたので、三男は興奮気味に・・・w
展望台から北側には富山平野が一望できます。赤とんぼも一緒に写ってますね。
また、南側は景勝地の神通峡が一望できますよ。
三男は赤とんぼを捕まえてほしいとウルサイので捕まえてあげましたが、先ほど自分で捕まえたカマキリが入っている虫カゴに一緒に入れると言ってききませんでした・・
そして、展望台から下山後は下の遊具で遊ばせますが、時間はそろそろ14時半頃になり
一度キャンプサイトに戻り、三男にパパと一緒に泊まるか?と聞くと・・・
『ママと一緒に帰る!』
Σ( ̄□ ̄|||)
という想像していた通りの結論に達し、少し淋しいですが森の愉快な仲間達とソロキャンプをする事になっちゃいました~www
次回に続く~♬
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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