本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
「憲法改正」を祈念し、ランキングのクリックをお願いいたします。
（政治部門'19/10/12･･･23位→）
人気ブログランキング
大型で非常に強い台風19号（ハギビス）が接近中です。
既に紀伊半島や八丈島など伊豆諸島南部が暴風域に入っています。
台風の進路に当たる地域の皆様のご無事をお祈りしますとともに、厳重な警戒をお願いいたします。
－閑話休題－
■村上春樹氏
今年も「ノーベル賞」の季節がやってきました。
この時期、例年のようにマスゴミが騒いでいるのが、村上春樹氏の「ノーベル文学賞受賞」の期待のニュースです。
しかし、今年の様相は、これまでと様変わりしていたようです。
以下、ANNニュースより画像と動画を引用します。
■MNNマスクにゃんニュース
今日は ノーベル文学賞が 発表されるにゃん
↓↓↓↓↓↓↓↓
村上春樹さんが毎年 有力候補とされますが
今年の予想には変化が起きています
↓↓↓↓↓↓↓↓
イギリスのブックメーカーの予想で
毎年首位の常連だった村上春樹さん
↓↓↓↓↓↓↓↓
今年は順位を下げているんです
－－－－－－－－
■動画：チャンスが２倍で村上さんどうなる？
今年のノーベル文学賞！！ 【マスクにゃんニュース】
10月10日、スウェーデンアカデミーから「ノーベル文学賞2018年、2019年」の発表が同時にありました。
しかし、そのどちらにも村上春樹氏の名前はありませんでした。
以下、ハフポストより引用します。
【速報】村上春樹さん、ノーベル文学賞受賞ならず
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d9ed3d1e4b087efdba824c8
＜小説家・翻訳家の村上春樹さん＞
ブックメーカーの予想ランキングでは村上春樹さんは7位に入っていたが、この度も受賞はならなかった。
スウェーデンアカデミーは10月10日、2019年のノーベル文学賞をペーター・ハントケさん、2018年をオルガ・トカルチュクさんの2人に授与すると発表した。今年は日本人の受賞はなかった。
日本人では、『1Q84』などの作品が海外でも多く翻訳され高い人気を誇る村上春樹さんや、『献灯使（けんとうし）』の著者でドイツ在住の多和田葉子さんの名前も挙がったものの、共に受賞はならなかった。
（以下略）
そもそも村上春樹氏のノーベル文学賞受賞をファン以上に期待しているのは出版業界です。
斜陽産業の出版業界の救世主として、村上春樹氏のノーベル文学賞を期待しているに過ぎません。
しかし、村上氏の小説は、本当にノーベル文学賞を受賞するレベルにあるのか、保守系の人々を中心に疑問が広がっています。
特に、問題視されているのは、あまりにも中国（シナ）に都合の良い歴史観を小説に反映しているという点です。
村上氏の最も新しい長編小説「騎士団長殺し」（2017年）の記述を見てみます。
■村上春樹著「騎士団長殺し」より一部抜粋
その年の十二月に何があったか？
「南京入城」と私は言った。
「そうです。いわゆる南京虐殺事件です。日本軍が激しい戦闘の末に南京市内を占拠し、そこで大量の殺人がおこなわれました。戦闘に関連した殺人があり、戦闘が終わったあとの殺人がありました。日本軍には捕虜を管理する余裕がなかったので、降伏した兵隊や市民の大方を殺害してしまいました。正確に何人が殺害されたか、細部については歴史学者のあいだにも異論がありますが、とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。しかし四十万人と十万人の違いはいったいどこにあるのでしょう？」
もちろん私にはそんなことはわからない。
－－－－－－－－
＞日本軍には捕虜を管理する余裕がなかった
＞降伏した兵隊や市民の大方を殺害してしまいました
＞とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺された
＞中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます
「自分はわからない」と登場人物に語らせながら、ありもしない「南京事件」について、これだけの嘘とでっち上げを書くといのは非常に卑怯なやり方です！
当然ながら、保守系言論人から猛反発の声が上がりました。
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/835382251378503680
百田尚樹
@hyakutanaoki
村上春樹氏の新刊『騎士団長殺し』の中に、「日本軍は南京で大虐殺をした」という文章があるらしい。これでまた彼の本は中国でベストセラーになるね。
中国は日本の誇る大作家も「南京大虐殺」を認めているということを世界に広めるためにも、村上氏にノーベル賞を取らせようと応援するかもしれない。
－－－－－－－－
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/835738337122004992
百田尚樹
@hyakutanaoki
『騎士団長殺し』の中で「日本軍は南京大虐殺をした」と書いた村上春樹氏は、2015年の朝日新聞に、「日本は相手国(中国)が、もういいというまで謝れ」という文章を寄稿した。
中国で本を売りたいのか、あるいは中国の後押しでノーベル賞が欲しいのか、それとも単なるバカか。
村上春樹氏は、事実を知らないのか、知っていても知らない振りをしているのか真相は闇の中ですが、少なくとも以下の写真や動画について、どのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
■南京入場後、日本兵を歓迎する南京市民
■南京入場後、日本兵と仲良く写真に納まる南京の子供
■日本軍の南京入城から約2週間後の様子
■動画：【南京事件】
日本軍の南京入城から約2週間後の様子
ネットの普及により、山のような当時の写真や動画、新聞記事や個人の手記などの一次資料が拡散することによって、「南京大虐殺」が朝日新聞と本田勝一の仕組んだFAKEニュースであったことが、周知の事実となりました。
そうした事実がじわじわとあちらの方にも伝わったせいでしょうか、2017年には南京市にある「南京大虐殺記念館」から、本多勝一の写真と関連資料が撤去されました！（産経ニュース）
それだけではありません！
これまでアイリス・チャン著「ザ・レイプ・オブ・南京」によって、証拠写真として有名になったいくつかの写真も撤去されたのです！
■撤去された本田勝一（本名：崔泰英）の写真と関連資料
－－－－－－－－
■撤去された「置き去りにされ泣く赤ん坊」
↓↓↓↓↓↓↓↓
■撤去理由：
「置き去りにされ泣く赤ん坊」には演出する男性がいた
－－－－－－－－
■撤去された「連行される慰安婦たち」の写真
↓↓↓↓↓↓↓↓
■撤去理由：
「日本兵に護衛されて移動する女性たち」を誤用した
一方、村上春樹氏は「日本は相手国(支那・朝鮮）が、もういいというまで謝れ」と発言していました。
以下、ハンギョレ（2015年4月17日）から引用します。
村上春樹「日本は周辺国にきちんと謝るべき」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/20359.html
敗戦70周年「安倍談話」控え、謝罪・反省を促す
「侵略したという大筋は事実…謝罪は恥ずかしいことではない」
日本の著名な作家である村上春樹氏(66)が、日本が変化した国際情勢の中で周辺国と調和を作り出して生きていくためには、周辺国が納得するまで謝るという歴史意識を持たなければならないと見解を明らかにした。
（中略）
彼は続けて「(3国が新しい均衡を見出す時まで)落ち着くまでにはかなりの波乱があるのでしょうね。中国経済がこのまま成長していくかどうかもわかりません。ただ歴史認識の問題はすごく大事なことで、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。相手国が「すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう」と言うまで謝るしかないんじゃないかな。謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから」と自身の見解を明らかにした。
（以下略）
驚くほどの自虐史観に染まった考えです。
そのせいでしょうか、人気作家と言われた村上春樹氏の小説は、実は言われているほど売れていないという事実をご紹介します。
以下、村上春樹氏の本の売れ行きと、百田尚樹氏の本の売れ行きを比較調査してみました。
■村上春樹氏の本の売れ行き調査
（Amazon、2019年10月11日）
騎士団長殺し 文庫本（1）・・・4,433位
騎士団長殺し 文庫本（2）・・・2,907位
騎士団長殺し 文庫本（3）・・・1,999位
騎士団長殺し 文庫本（4）・・・2,121位
騎士団長殺し 単行本（上）・・・8,866位
騎士団長殺し 単行本（下）・・・5,007位
ノルウェイの森 単行本（上）・・・1,807位
ノルウェイの森 単行本（下）・・・3,632位
ＩＱ84 文庫本（1）・・・8,510位
ＩＱ84 文庫本（2）・・・52,902位
ＩＱ84 文庫本（3）・・・10,391位
ＩＱ84 文庫本（4）・・・14,673位
ＩＱ84 文庫本（5）・・・10,865位
ＩＱ84 文庫本（6）・・・15,604位
－－－－－－－－
■百田尚樹氏の本の売れ行き調査
（Amazon、2019年10月11日）
日本国記 単行本・・・260位
カエルの楽園 文庫本・・・1,836位
今こそ韓国に謝ろう 文庫本・・・255位
最早、村上春樹氏には、反日作家というイメージが定着し、国内ではその売れ行きも激減しているようです。
そもそも、スウェーデンアカデミーにおいて毎年のように「ノーベル文学賞」の受賞候補となっているかさえ怪しいのです。
巷の「予想屋」の受賞候補とは、根本的に違うのです。
反日小説家・村上春樹氏には、第二の大江健三郎になってほしくありません！
＜参考サイト＞
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6579.html
戦後体制の超克
https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12338501745.html
最後までお読みいただきまして有難うございます。
村上春樹はもっと歴史を勉強しろ！と思った方は、シェアとランキングのクリックをお願いします。
