「負けても面白かったね、というものを求めてるのを理解してもらっているから、性格的によく似たタイプの監督なのかな、と。もっとこうしたらいいんじゃないですか、と言える立場の人間でありたいと思っている」
「何番でもいいと言ったんですが、谷本(副社長)さんが99でいいんじゃないですか?と。はい、ありがとうございます、とお受けした。最初、こんな重たい番号と思ったが。チャームポイントのピンクだったり、数字を覚えてもらったり、自分の特徴を覚えてもらったということではすごく思い入れがある」
「僕ももったいないな、と思った選手もいっぱいいるし、この子こんな能力あるの、と思った選手もいる。うまいこと融合すれば。あとは技術うんぬんよりも、やるのは選手。そのモチベーションを上げる。それにはハートですからね。なので自分はコミュニケーション・モンスターになりたいなと思います。くすぐるというか、うまいこと太鼓たたいて笛吹いて、ほれほれ踊れ、と。そこが一番と思う」
「近本選手、ショートの木浪選手。個人的に北條くん。ガッツがあるように思う。ガッツあふれる選手は好きなので」
「大敗してるときの矢野ガッツはかっこ悪い。ホントにやりましたよ、というの分かるじゃないですか。目を見て、顔を見ていれば。そういうのが増えればいいな。それがチームの浮上になると思う」