トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

井上コーチの背番号"99"は阪神の提案 ピンキー時代思い出し近本、木浪、北條ら育てる[一問一答・中]

2019年10月21日 16時10分

会見に臨んだ井上一樹コーチ(右)

写真

―矢野監督に共感できる野球観は

 「負けても面白かったね、というものを求めてるのを理解してもらっているから、性格的によく似たタイプの監督なのかな、と。もっとこうしたらいいんじゃないですか、と言える立場の人間でありたいと思っている」

―背番号99

 「何番でもいいと言ったんですが、谷本(副社長)さんが99でいいんじゃないですか?と。はい、ありがとうございます、とお受けした。最初、こんな重たい番号と思ったが。チャームポイントのピンクだったり、数字を覚えてもらったり、自分の特徴を覚えてもらったということではすごく思い入れがある」

―阪神打線の印象は

 「僕ももったいないな、と思った選手もいっぱいいるし、この子こんな能力あるの、と思った選手もいる。うまいこと融合すれば。あとは技術うんぬんよりも、やるのは選手。そのモチベーションを上げる。それにはハートですからね。なので自分はコミュニケーション・モンスターになりたいなと思います。くすぐるというか、うまいこと太鼓たたいて笛吹いて、ほれほれ踊れ、と。そこが一番と思う」

―具体的な選手を

 「近本選手、ショートの木浪選手。個人的に北條くん。ガッツがあるように思う。ガッツあふれる選手は好きなので」

―矢野ガッツ

 「大敗してるときの矢野ガッツはかっこ悪い。ホントにやりましたよ、というの分かるじゃないですか。目を見て、顔を見ていれば。そういうのが増えればいいな。それがチームの浮上になると思う」

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ