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「虎ノ門ニュース」（令和元年10月10日）で有本香氏と竹田恒泰氏が、あいち「不自由展」を取り上げて、地上波メディアが報じない問題を2つ指摘、さらには河村市長の「南京虐殺はなかった」発言の事実を明かした。
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有本香：「メディアが報じない第一は、プラカードを持っている河村さんを地上波テレビは器用にこのプラカードを写さないんですよ。
どうやっているかと言うと、河村さんを横から撮っているんです。するとプラカードが真正面にないから視えない。あるいは遠目から撮って字がはっきり読めないようにする。
だからテレビしか視ていない人は河村市長は何にこんなに怒っているのかがわからない。デモ隊がここまで怒っているのかわからない。
もしテレビで一般のお茶の間に昭和天皇が燃やされるのが流れたら、たぶん国民感情は一変しますよね。それを恐れてメディアは出さない。
メディアが報じない第二の問題は『補助金適正化法』です。
河村市長が大村知事に質問状（上画像）を出しています。これも変な話で、大村知事は実行委員長で、河村市長はそのナンバーツーなんです。普通に実行委員会を開いて話し合えばいいじゃないですか。しかし実行委員会を開かないで不自由展を止めたり再開したりしているのが大村知事なんです。
この質問状の『問7.』に、『実行委員会が本件企画展の作品を“隠して出す”と言って、作者に出品を勧誘したのは事実か』とあり、これはAbema TIMESの配信するインターネット記事の中で、不自由展の中の特攻隊の遺書をバカにしたような『馬鹿な日本人の墓』を出展した中垣克久氏は、イデオロギー的には認められないが、ある意味で筋を通している人で、表現の不自由展実行委員会から中垣氏のところに『作品を出してくれ、但し、普通には出さない。隠して出す』と言われ、中垣氏は『それはおかしい、堂々と出したらどうか』と言ったら『中に慰安婦の像もある。これは今出したら問題になる』と言われた。
そして芸術監督の津田氏に電話した時に『我々出品者の名前とか、作品の情報が事前に出ないというのはあり得ない』と言ったら『必ず後で出します』と言ったという。『後で出す』というのは、自治体や国から補助金が出て、後に引けない状態で“出す”ということです。これはおかしくないですか？」
竹田恒泰：「財政は民主主義的手続きを通して使うものです。県や市の税金を使うのに、県や市の議会にどのような展示かを隠して、つまり騙してお金を受け取るということは民主主義を冒涜していることです。
そういう連中が自由だ民主主義だとか叫んでいるのはちゃんちゃらおかしい。だから隠して予算を取ろうとした津田大介氏を起訴しなければいけない。これ5年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金です。津田大介氏には5年間、塀の向こうに行ってもらいましょう」
有本香：「不自由展側は中垣氏は『おかしい奴だ』と言っている。しかし中垣氏は確かに『そう言われた』と言っている。もし国会で不自由展を追及するならば中垣氏を証人で呼ぶべきです」
有本香：「実は、もう言ってもいいと思うんだけれど、2012年に河村市長が『南京大虐殺はなかった』という発言をして、メディアが問題にしたことがあったが、一般市民は河村市長に『がんばれ』という電話が殺到して、9割くらいだったという。その時に、河村市長に『発言を撤回して中国にお詫びを表明した方がいい』という意見も知り合いから来たらしいんですが、その筆頭が大村知事ですよ。でも、河村市長は大村知事のことは言わなかった。私達にも名前をは伏せてくれと言いました」
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ここにはメディアによる「昭和天皇が燃やされることを国民に知られると怒りが収まらなくなるため、不都合なものは報道しない自由」で「国民の知る権利」を蔑ろにしている事実と、反日左翼の「補助金をだまし取ろうとした違法行為」が語られている。
いつものことだが、メディアも反日左翼も国民を欺くとんでもないことをしている。
竹田氏は「津田大介氏を起訴して5年間、塀の向こうに行ってもらいましょう」と言っているが、大村知事も同罪である。
その大村知事は、河村市長が以前「南京大虐殺はなかった」という発言を最後まで撤回しないことに「発言を撤回して中国にお詫びを表明した方がいい」と河村市長に言ったという。
この時、河村市長は大村知事の名前を伏せてかばっていたが、不自由展の酷さに、ついにかばう必要なしと思ったのか、大村知事を徹底追及している。
日本人の敵はずっと塀の中にぶち込んでおくべきであるが、税金の無駄なので早めに処刑した方がいい。
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