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不自由展中止を受け名古屋で国際フォーラム 表現の自由を議論

「表現の不自由展・その後」の中止を受け、表現の自由を考える国際フォーラムが5日、2日間の日程で、名古屋・栄の愛知芸術文化センターで始まった。国内外の有識者ら9人が聴衆100人を前に、一連の問題や「検閲」に対する考え方について討論した。

 

慶応義塾大大学院の横大道聡教授(公法学)は、不自由展の中止を検閲だとする意見があることに対し、その意味や定義が共有されていないと指摘。「検閲という強い言葉を使うと議論が深まらない可能性がある」と述べた。

 

日本で取材するジャーナリストのデイビッド・マックニールさんは「日本では自己検閲が働く。反発を恐れず難問に立ち向かって」と呼びかけた。

 

中止に至る経緯について、津田大介芸術監督は、会員制交流サイト(SNS)が、抗議が殺到した一因と説明。「大半の人は作品を実際に見ていない。解釈しようとせず一部だけを切り取っている」などと語った。

 

この日は、あいちトリエンナーレとして表現の自由の理念を掲げる「あいち宣言(プロトコル)」の原案も示された。会期最終日の14日の発表を目指す。

(令和元年106日 中日新聞)

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愛知県主催で行われた「表現の自由を考える国際フォーラム」は、私が今年5月に東海第二原発の住民説明会に行った時と同じような極左集会の匂いがプンプンしている。

 

私の時は、共産党や社民党などの極左が集まっていた住民説明会100名ほどに、保守の会5人で行き、再稼働反対派ばかりの質疑の最後に私が質問して「私は、今までの皆さんとは全く違う。日本のエネルギーを考えれば原発稼働するしかないという意見です。先ほど原発は100%安全でなければ動かすな、と質問した人がいましたが、あなたは100%の人間なんですか?」と言った途端、あちこちから私の顔を見て、ヤジが飛び、「原発信奉者!」「早く質問しろ!」となって会場が騒然となり、マイクを持っていた私は「うるさい!」と大きな声で叱りつけてやった。

 

極左の中に単身入り込んで、こういう発言するのは覚悟がいる。私の場合は帰りに極左の男に殴られた。(詳細は下記)

 

「東海第二原発の住民説明会に行ったら極左集会状態!ヤジと暴力と言いがかり」

https://ameblo.jp/bonbori098/entry-12462041476.html

 

この「表現の自由を考える国際フォーラム」、極左集会状態の中で勇気ある発言をした男性がいた。

 

 

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「私は展示再開に反対派なんですけれど(と言うと会場の人達が「何言っているのか!」という顔して男性の顔を見る)、そもそも昭和天皇様の御真影をバーナーで焼いて燃やす。多くの日本人が傷つくのがわかっているから、ここにいるメディアの皆さん、嘘・捏造の慰安婦だけで昭和天皇を燃やすことは報道しない。(違うと言うの)だったら天皇陛下の御真影を焼くのを報道してみて下さいよ。国民に問うて下さいよ。理論じゃないですよ、感性ですよ。魂ですよ。自分は魂を焼かれていると思いました。私は日本人です。今日は反対の方が全然いない。一つの同調の空気ですね。検証委員会の方もそうです。結論ありきです。誰が選んだんですか?大村さんですか?

“検閲”ですが、大村さんはヘイトスピーチに関して『県ではない』と言っていた。しかしデモで『ウナギイヌ(=大村知事のこと)を三河湾へ叩き込め』と言われたら、その後愛知県の施設には『本邦外出身者に対する不法な差別言動の恐れがあるものには貸さない』と明記されていますが、これは検閲じゃないですか?それともう一つ、このヘイトスピーチに関して」

 

と言うと司会の林道郎が「そろそろ手短にお願いします」と意見を止めた。

 

これは私の時と同じで、自分達と同じ意見の人はいつまでも話をさせるが、自分達と違う意見は封じるのだ。

 

そしてこの男性の意見に対し司会の林道郎はこう言った。

「情報や思想だけではなく、国家や一部の人々を傷つけたり驚かせたり、または混乱させたりするようなものにも表現の自由は保障されるというのが基本的な考え方です」

 

ならば「朝鮮人帰れ!」「朝鮮人はゴキブリ!」も表現の自由として保障されるということか。

 

しかし彼らは「それはヘイトだから表現の自由はない」と言う。

 

この件に関連して、櫻井よしこ氏がフジテレビ「日曜報道ザ・プライム」でこのように発言した。

 

「日本に対する貶めは往々にして『表現の自由』と言うんですが、そうではない他国に対しては、例えば朝鮮半島に対して、週刊ポストが『韓国なんていらない』として15年位前に発表された『韓国人は怒りを抑制できない』という論文を韓国の学者が書いてソウル大学の論文として発表されたものを引用したら、『これは韓国に対するヘイトだ』という声が上がって、週刊ポストが謝りました。

だから他国に対するこのような言動はすぐヘイトになって、我が国に対するヘイト(昭和天皇を燃やす)は『表現の自由』という風にされてしまう。このダブルスタンダードは非常に不愉快です

 

 

あいち「不自由展」は、日本人の言論・表現を不自由にして、反日・朝鮮人は何をやってもいい、という日本のおかしな現状に、まともな日本人は怒りの声を上げた。

 

日本人が日本にいて不自由になる必要はないし、日本人が尊崇する天皇陛下に不敬なことは断固許さないというのも日本人の意思である。

 

だからこそ絶対に再開はさせてはならないし、もし再開した場合には徹底抗議していく。

 

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