※この記事はあくまでも個人としての意見が多く反映されています。
※法律に関することは専門家の意見をご参考ください。
プログラミングスクール『ウェブカツ!!』(以下、ウェブカツとする)を経営するかずきちさんが著作権侵害騒動で業界内ではプチ炎上しています。
ウェブカツ経営者かずきちさんが著作権侵害騒動で炎上
ウェブカツ経営者「かずきち」さんが著作権侵害騒動で炎上した経緯やそれぞれの反応をまとめていきます。
炎上理由
ことの発端はEプロさんが作成した画像がウェブカツの記事内に無断使用されており、削除するか引用要件を満たすよう記事の修正をお願いしたことによります。
詳細は下記Twitter。
ここでのポイントは”削除するか引用要件を満たすようにお願いした点”です。
これに対してかずきちさんの対応はこちら。
かずきちさんの対応
かずきちさんの対応は言われたとおりに”削除した”のです。
ただし、この削除した時の対応が著作権侵害騒動でプチ炎上する理由となりました。
主な理由として”謝罪が無かった”点です。
結果的にかずきちさんはQiitaにてコメントしています。
※「業務妨害」の理由により限定公開となっております。
これにより当の本人達ではなく、周りの人達が反応。
私個人的には初めの一手で謝罪なり、誠心誠意対応すればここまでの炎上にはならなかった気もしますが…
普段からQiitaやTwitterでも炎上しそうな発言をしているかずきちさんに対して良く思っていない人たちも今回は参加してきたのがプチ炎上の大きな要因だと思います。
著作権侵害騒動で世間の反応
結構妬みもありそうですが、かずきちさんの言っていることやスクールの内容がどこまで本当なのかは自分自身で見極める必要がありそうです。
実際にはソースコードを丸パクリしている疑惑も新たに浮上しております。
確かにレオパレスも違法建築で問題になってるけど(笑)
どちらも法律を守るという考えが希薄だったのかもしれませんが、皮肉にもウェブカツとレオパレスの提供がこんなところで言われてしまうなんて。
会話のキャッチボールはプログラミングの現場でも大事ですよ。
さらにはブログの文章、ソースコードを丸パクリしている疑惑も
調べていくとまだまだ見つかりそうですし、
ウェブカツ卒業生は就職できない?
GoodpatchさんはかずきちさんにQiita上で名指しでディスられています。
今回のことで様々な感情が入り交じった事により、様々な意見が出てくると思います。
実際に出身大学で書類選考を落とされるように、ウェブカツ卒業生という事で落とされることもあるかもしれません。
ただ、卒業生全員が否定される世の中ではなく、一人ひとりを見て判断する世の中だったら良いな。
と感じました。
仮に私が経営者で1人採用するとして、ウェブカツ卒業生と別の卒業生が同じレベルだったら、別の卒業生を採用します。
それくらいスクールの倫理規範や法定規範は大事ですし、軽視しているなら問題が起こりそうだとその人物をマイナス感情から見るので不利な立場にはなりそう。
個人的に私自身、ウェブカツを利用した事がありますが、教材の内容抜きに今回の騒動によって人に勧められるかと言えば無理です。
プログラミングスクールには実際に対した内容を教えているわけじゃないのに費用は高い。
卒業したところで即戦力というのは誇大広告で実際には戦力とは程遠いスクールも多数存在すると思います。
スクールを運営している代表の思想やネット上での発信内容は、そこのスクールが生徒のことをどれだけ考えているかをはかるバロメーターとして貴重な判断材料の一つとなりそうです。
そういった意味ではDIVE INTO CODEの野呂代表のビジョンや考え方には共感できますし、スクールの内容や転職実績の数字がリアルで嘘がないんだなと感じます。
TECH::CAMPやホリエモンも褒めているTECH::EXPERT
経営者のまこなり社長も積極的にYoutubeで発信され、ビジネスについて非常に学べる点も多く参考になります。
スクールが急成長しすぎて、メンターに当たり外れがあるのは玉に瑕ですが。
こういった人たち、もしくは一部上場企業の大手がまともなプログラミングスクールの運営をしてくれることを同じ業界人として感じました。
少なくともウェブカツではSNS発言を求められたり、リツイートを促されたりするのは宣伝なんですよね…
>>情報弱者を食い物にする情報商材に炎上はまったく痛手ではないということを知って欲しい話
たまにリツイートを促すサロンオーナーとかいますが、誰のためのリツイートかちょっと考えたら分かりますよね。