福岡市南区の先進医療機関 おおた内科消化器科クリニック

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血液オゾンクレンジング療法とは?

血液を取り出してオゾン処理を施し、オゾンにより活性化された血液を体内に戻しいれることで、
体全体の活性化を実現する若返り治療です。
これにより体全体の血流が良くなり、酸素と栄養分が隅々まで行き渡ります。

具体的には以下の流れになります。

1)血液、リンパ液を浄化し、それに一大活力を与え、心循環系の機能を安定化します。
従って疲労の予防、活力の快復に効き、ドロドロ血液をサラサラにします。
2)活性酸素を消去してストレスを解消し、新陳代謝を盛んにするため、肉体的および精神的な若返りを促進します。
3)免疫担当細胞を活性化させ、病気の治癒を促進し、再発予防・老化防止に効果を現します。
抗ガン作用にも効果をもたらすので、ガンの予防およびその補助療法となります。

血液オゾンクレンジング療法の効果
1. 抗酸化力の強化
2. 全身の酸素化
3. 末梢血流の増加
4. 免疫機能の向上
5. 細胞の活性化

効果的な疾病
冷え性、肩こり,むくみ,ストレス,リウマチ,肌荒れ,更年期障害,指先のしびれ,インポテンツ,胸痛,頭痛, 慢性疲労症候群,肩関節周囲炎(四十肩,五十肩),痔,高血圧,ぜんそく,腰痛,めまい,坐骨神経痛,脳梗塞などの脳血管障害,アトピー,老化,不眠症など




※ここで言う酸化ストレス度はd-ROMsテストのことをいい、活性酸素代謝産物に属する酸化代謝物であるヒドロペルオキシド(ROOH)の血中濃度を表しています。
※抗酸化力はBAPテストのことを指しており、第二鉄(Fe3+)イオンを第一鉄(Fe2+)イオンに還元できる抗酸化力の血中濃度を測定しています。これは還元力を有する物質(尿酸やアスコルビン酸,タンパク質,α-トコフェロール,ビリルビンなど)の還元力を総合的に測定しています。
※8-hydroxy-2‘-deoxyguanosine(8-OHdG)はDNAを構成する塩基の一つdeoxyguanosine(dG)の8位がヒドロキシル化された構造を持つ、細胞内のDNA酸化損傷マーカーです。

結語:血液オゾンクレンジング療法はフリ-ラジカルを減らし、抗酸化力を増加させます。
※フリーラジカルとは、活性酸素の仲間で、病気や老化へと導く働きがあります。

『オゾンと老化予防・健康維持』について

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オゾン療法はヨーロッパでは1957年から種々の難病治療に使用され、副作用もなく、自然治癒力を高めることによって大きな治療効果をもたれすことが各国の研究者から報告されています。

最近ではドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、ロシア、英国等で広く行われ、現在までにのべ1億人以上の方々に良い結果がもたらされています。

英国では英国クイーンエリザベス女王の母君“クイーンマム” (英国皇太后の親称) も「オゾン療法(血液オゾンクレンジング療法)」を定期的に受けて老化予防に役立てていました。
この「オゾンを反応させた血液」を老齢者の血管に戻すオゾンセラピー(血液オゾンクレンジング療法)は健康維持に有効といわれてます。

左の写真は「英国の新聞」記事のドイツケルン新聞での紹介です。

『血液オゾンクレンジング療法』の実際

血液の作用は、大きく2つに分けられます。1つは栄養分を運ぶ機能。もう1つは酸素を運ぶ機能です。
血液オゾンクレンジング療法は、その酸素運搬能を高める治療法です。

血液を100ccほど採血し、これに30%程度のオゾンを混ぜることで血液中のヘモグロビンに大量の酸素が結びつきます。
この十分に酸素が結びついた血液を再び体内に戻すことで体中の細胞に十分な酸素が行き渡ります。
疲労して酸素不足になった筋肉を内側から揉みほぐすように、強い肩こりもたちまち改善します。




また肝臓や腎臓などへの血流が改善し、全身の代謝が活性化されます。
さらには脳梗塞や心筋梗塞など酸素不足に陥った細胞にも、十分な酸素を供給する事で治療やリハビリに応用されます。

このような病気の改善のみならず、スポーツ選手の運動能力向上にも有効です。
薬剤を使うことなく筋肉へ十分な酸素を供給することで、筋力の増強や持久力の向上がもたらされます。

現代人は、めまぐるしい生活、ストレスの増大、不規則でバランスの悪い食生活など、血液自体が不健康になりがちです。
その血液そのものに十分な酸素を結び付ける画期的療法がこの「血液オゾンクレンジング療法」です。

血液オゾンクレンジング療法は保険適応外となります。
血液オゾンクレンジング療法をご要望の方は、お気軽にご相談ください。(治療はご予約制となります)
治療前に事前に行う検査がありますので詳しくはクリニックにお問い合わせください。