noahlogo

ノアファウンデーションのサイトが新たに作成され、4/10にオープンしたようです(https://noah.foundation/)。

今回はこのサイトについてざっと調査してみたところ、ところどころで日本語表記が見つかりました。日本人運営が濃厚となります。

ノアファウンデーションのサイトを見てみると

noahfoundation

ノアファウンデーションのサイトは、すべて英語で書かれたサイトのようです。

noahfoundationmember

ノアファウンデーションの主要人物はこの3人のようですね。

David Mezrahid氏については、Linkedinのアカウントを確認できます。

しかしプロフィールにノアファウンデーションのアドバイザーをやっているとは書かれておりません。

経歴としては、2004年~2008年にフランスのマルセイユにある「Kedge Business School」というところで、「International Business/Trade/Commerce」「Business Adminitration and Management」の学士号(大学を卒業して得られる学位)を取得、2006年~2008年にアメリカのノックスビル大学の「Investments and Securities」と、「Business Administration and Manegement」の学士号を取得しています。

ノアコイン関係の人達から聞くに、この人物が名門のプリンストン大学で仮想通貨の教授をやっているということらしいのですが、そのような事は一切記載されていません。

ノアファウンデーションのサイトソースに日本語

続いてノアファウンデーションのサイトのソースを見てみると、ところどころに日本語が確認できます。

サイト全般

noahlang

html langは、サイトの言語が何であるかを宣言するタグです。ここがja-JPと日本語になっています。

news内

noahlang2

「コメントのフィード」と、日本語がしっかりと表示されています。

これは日本語のシステムを使ってサイトを作っている証拠です。つまりサイトを作った人は間違いなく日本語が読める人物であり、上記の主要の3人とは別人でしょう。

ドメイン情報は非公開

noahdomainprivate

このサイトのドメイン情報は非公開設定になっていました。

真っ当な組織がドメイン情報を非公開にする理由なんてありません。

住所がホテル

noahlocation

ノアファウンデーションの住所ですが、「South of Market Private Residences」というホテルの住所と一致しています。

注意書きに、一時的なオフィスであり今年の12月に移転するとは書かれていますが、まともな住所だとは思えません。

ノアファウンデーション総評

ノアファウンデーションはほぼ間違いなく日本人が海外のサイトを装って作成したものでしょう。

英語もすごく簡易的です。Let’s create a wonderful world togetherとかそういう文言はいいから独自仮想通貨についてもっと具体的に書いて欲しいと思いますね。

ノアコインは今後どういう展開になっていくのか、非常に興味深いです。