夏休みに読みたいファンタジー!
Hello! vtuberの本山らのさんとかその他、多くのライトノベルブログが、夏に読みたいライトノベルという企画をしているようです。
【#20】【連動企画】夏に読みたいライトノベル おすすめラノベ紹介
というわけで、おれも企画をパクってブロブを更新しようと思います。この記事は15分程度で書くつもりなので、やっつけです。
さて、夏休みに読みたいファンタジー小説!です。毎日40度近い季節です。この日本から離れたくなってきますね。つまり、今は異世界ファンタジーを読むべき季節と言ってもいいのではないだろうか……!
1.グイン・サーガ(現在169冊)
既に8月を迎えているので、全部読むのは不可能だと思いますが、どこまで読めるか自分の限界に挑戦できると思います。この本を読み終えたその時、きっともう夏は終わっていると思います。あまりにも長過ぎる巻数に挫折する人が多数出ていますが、30年続いたシリーズを読むのは30年かける気持ちで読めば大丈夫です。傑作ですよ。
2.翼の帰る処全10+1冊
流石にグイン・サーガは長いかもしれないので、2つ目は妹尾ゆふ子先生の傑作シリーズです。幻狼ファンタジアノベルスが廃刊になったときはどうなることかと思いましたが、無事ソフトカバーで再刊行されて完結してくれました。キャラクター小説としても、最高に面白いです。過去視の恩寵を持つヤエトが立身出世したり、竜種(王族のこと)によって振り回されているのを楽しむのも最高に楽しいんですが、過去からの伝言とか、歴史を紐解いて世界を救うために活動するのが、素晴らしい。神秘や歴史などの情報がスムーズに入ってくるので、楽しいです。
3.氷と炎の歌(現在10冊)
どちらかというとゲーム・オブ・スローンズというTVドラマの方が有名かもしれない。原作とTVドラマの両方を摂取して過ごすのがオススメなんですが、他のことが一切できなくなったりもします。極上の小説と極上の洋ドラを摂取するので大変幸せです。原作である小説は完結していないのですが、めちゃめちゃおもしろいですし、TVドラマも傑作なんですよ。毎年小説の新刊が出る出ないでニュースになる(マジです)大人気シリーズ。TVドラマは完結予定です。
本書の素晴らしいところは、それぞれ勢力に分かれて戦争をするのですが、どの勢力にも一人は好きになれそうなキャラクターが用意されていることですね。どの勢力にも感情移入ができて誰が勝つのか気になって仕方ない。
4.ミストボーン(全9冊)
ブランドン・サンダースンの書いた傑作FT。1つ注意をしておくと早川のFTではよくあることですが、この本は翻訳される際に3分冊されているので、3冊読んでください。終の帝国における奴隷階級であるスカーの主人公たちが帝国を倒す第一部と、残った貴族達との戦国状態になる中、慣れていない議会制民主主義に右往左往する二部。邪神との対決になる第三部。どれも特に後半の怒涛の展開がものすごい圧力で、夢中で読んでいるうちに朝になっていました。「悪が勝利したらどうなるのか」という発想から成り立ったらしいので、圧倒的に不利な状況で足掻く物語です。
5.ムーミンシリーズ
ムーミンは最高なので、読んでくれ……なんかTwitterで定期的にスナフキンの発言がRTされたりしてくるんですが、全部読んでくれ。児童向けであることは間違いないんですが、大人になってからハマった。ときどき無性に読みたくなるのがムーミンです。モランとムーミンの関係性とか最高なので、読んで欲しい。
【#20】【連動企画】夏に読みたいライトノベル おすすめラノベ紹介
というわけで、おれも企画をパクってブロブを更新しようと思います。この記事は15分程度で書くつもりなので、やっつけです。
さて、夏休みに読みたいファンタジー小説!です。毎日40度近い季節です。この日本から離れたくなってきますね。つまり、今は異世界ファンタジーを読むべき季節と言ってもいいのではないだろうか……!
1.グイン・サーガ(現在169冊)
既に8月を迎えているので、全部読むのは不可能だと思いますが、どこまで読めるか自分の限界に挑戦できると思います。この本を読み終えたその時、きっともう夏は終わっていると思います。あまりにも長過ぎる巻数に挫折する人が多数出ていますが、30年続いたシリーズを読むのは30年かける気持ちで読めば大丈夫です。傑作ですよ。
2.翼の帰る処全10+1冊
流石にグイン・サーガは長いかもしれないので、2つ目は妹尾ゆふ子先生の傑作シリーズです。幻狼ファンタジアノベルスが廃刊になったときはどうなることかと思いましたが、無事ソフトカバーで再刊行されて完結してくれました。キャラクター小説としても、最高に面白いです。過去視の恩寵を持つヤエトが立身出世したり、竜種(王族のこと)によって振り回されているのを楽しむのも最高に楽しいんですが、過去からの伝言とか、歴史を紐解いて世界を救うために活動するのが、素晴らしい。神秘や歴史などの情報がスムーズに入ってくるので、楽しいです。
3.氷と炎の歌(現在10冊)
どちらかというとゲーム・オブ・スローンズというTVドラマの方が有名かもしれない。原作とTVドラマの両方を摂取して過ごすのがオススメなんですが、他のことが一切できなくなったりもします。極上の小説と極上の洋ドラを摂取するので大変幸せです。原作である小説は完結していないのですが、めちゃめちゃおもしろいですし、TVドラマも傑作なんですよ。毎年小説の新刊が出る出ないでニュースになる(マジです)大人気シリーズ。TVドラマは完結予定です。
本書の素晴らしいところは、それぞれ勢力に分かれて戦争をするのですが、どの勢力にも一人は好きになれそうなキャラクターが用意されていることですね。どの勢力にも感情移入ができて誰が勝つのか気になって仕方ない。
4.ミストボーン(全9冊)
ブランドン・サンダースンの書いた傑作FT。1つ注意をしておくと早川のFTではよくあることですが、この本は翻訳される際に3分冊されているので、3冊読んでください。終の帝国における奴隷階級であるスカーの主人公たちが帝国を倒す第一部と、残った貴族達との戦国状態になる中、慣れていない議会制民主主義に右往左往する二部。邪神との対決になる第三部。どれも特に後半の怒涛の展開がものすごい圧力で、夢中で読んでいるうちに朝になっていました。「悪が勝利したらどうなるのか」という発想から成り立ったらしいので、圧倒的に不利な状況で足掻く物語です。
5.ムーミンシリーズ
ムーミンは最高なので、読んでくれ……なんかTwitterで定期的にスナフキンの発言がRTされたりしてくるんですが、全部読んでくれ。児童向けであることは間違いないんですが、大人になってからハマった。ときどき無性に読みたくなるのがムーミンです。モランとムーミンの関係性とか最高なので、読んで欲しい。
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