【産後の腱鞘炎に悩んでいるママさん必見!手首の痛み解消ストレッチ】
2016年5月12日
2016年5月12日
こんばんは!
育児も美も仕事も諦めたくないママのための、
朝目覚めた瞬間からフルパワーで動けるカラダをつくる
中央林間ひかり整骨院の下田です!
育児中のママさん、毎日お疲れ様です!
さて今回は、産後の手首の痛み(腱鞘炎)についてです!
産後は、赤ちゃんのお世話や体の変化の影響で
様々なトラブルが起こります。
その中でも特に多いのが、「手首の痛み」です。
初めて出産したママによく見られ、
腱鞘炎になると赤ちゃんを抱っこできないほどの
痛みを感じます。
手首が痛いと、育児にも支障が出てしまいますよね(>_<)
そして腱鞘炎にはいくつか種類があるのですが、
育児中のママさんがかかりやすいのは、
「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」です。
〇ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは?
まず腱鞘炎とは、手首にある腱の周囲を覆う
「腱鞘」という部位が炎症を起こした状態をいいます。
そしてドケルバン病とは腱鞘炎の一種であり、
育児中なりやすく、親指から手首にかけて痛みが出ます。
〇ドケルバン病の原因
主に原因となるのは、
「赤ちゃんの抱っこ」「ホルモンの分泌の影響」です。
特に初めての育児では、まだ首の据わっていない赤ちゃんを
抱っこするので、知らずに手首に負担をかけた抱き方に
なってしまいます。
また片腕で赤ちゃん、片腕では荷物や重いものを持ったり、
家事をしたりするので、さらに負担がかかります。
そしてホルモンの分泌の影響ですが、
その1つであるプロゲステンは、出産のためにゆるんだ子宮や
骨盤を元に戻す効果があります。
しかしホルモンは全身に影響しており、腱鞘を狭くさせ、
腱鞘炎を起こしやすいのです。
そこで今日は、手首の痛み解消ストレッチをご紹介します!
腱鞘炎予防のためにも、手首周辺の筋肉をほぐすストレッチです。
①ひじを曲げて手のひらを上に向け、
反対の手で押さえて手首の内側を反らせます。
右手の指の上部分を、左手で覆うように持って下さい!
②手を押さえたままひじを伸ばし、3呼吸キープします。
反対側も同様に行って下さい。
③再びひじを曲げて、次は手の甲を上にして
反対の手でつかんで下さい。
この時手の甲全体ではなく、指の部分を覆うように
持って下さい!
④手をつかんだままひじを前に伸ばし、3呼吸キープします。
反対側も同様に行って下さい。
いかがでしたでしょうか?
ひじはゆるめに伸ばし、手首も軽く押さえるだけで
ストレッチ効果は充分にあるので、無理せずに
行ってみて下さいね♪
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