【手首の痛みで抱っこが辛いママさん必見!痛みの出ない抱っこの仕方とストレッチ法☆】
2017年9月9日
2017年9月9日
さて、今回は前回に引き続き
抱っこのしすぎで手首が痛く(腱鞘炎に)なってしまう
ママさんのお悩みを解決していきます!
前回は、首や背中に負担をかけると腱鞘炎になりやすいので
猫背を予防することが大切であるとお伝えしました。
猫背撃退ストレッチも並行して行っていただきたいのですが、
今回は腱鞘炎を予防する抱っこの仕方と、
手首のストレッチをご案内します!
それではまず、抱っこの仕方について!
-ポイント-
手首をなるべくまっすぐに保つこと
手首を曲げないために、抱っこするときは
手を軽く握って「グー」の状態にする
-横に抱っこする場合―
片肘に赤ちゃんの頭を乗せ、もう片方の肘に膝の裏側を乗せます。
あとは手首をなるべくまっすぐにして、腕に軽く添えます。
この状態だと、手首だけでなく腕全体で支えることになるので
手首に負担がかかりません。
-縦に抱っこする場合-
ママの片方の前腕(肘から手首の部分)に
赤ちゃんのお尻を乗せ、反対の肘あたりをつかみます。
そして、もう一方の手で軽く赤ちゃんの首を支えます。
このときもなるべく手首が曲がらないよう、まっすぐにして支えます。
続いて、手首のストレッチです!
-腕と手のひら- 1日1セット
1.よつんばいになる
よつんばいになり、片腕を外側に180度
回転させ、指先が膝を向くようにして、
手のひらを床につけます。
2.前腕を伸ばす
片手の甲をもう片方の手のひらで押さえ、
体を後方に引き、腕を伸ばして5~10呼吸キープします。
3.手のひらまで伸ばす
手をずらして指先だけを押さえ、体を後方に引き、
腕を伸ばして5~10呼吸キープします。
逆側の手も同様に行いましょう!
-腕と手の甲- 1日1セット
1.よつんばいになる
よつんばいになり、片手の甲を
指先が膝を向くようにして、床につけます。
2.手の甲を伸ばす
片手のひらをもう片方の手で押さえ、
体を後方に引き、腕を伸ばし、
5~10呼吸キープします。
逆側の手も同様に行いましょう!
いかがでしょうか?
前回お伝えした猫背撃退ストレッチと合わせて行えば、
腱鞘炎は必ず予防できます!
ぜひ、お試しください(‘◇’)ゞ