【肩こりを解消して、ついでに母乳の出も良くしましょう!!】
2016年5月6日
2016年5月6日
みなさま
おつかれさまです!
育児も仕事も美も諦めたくないママの為の、
朝目覚めた瞬間からフルパワーで動けるカラダをつくる
中央林間ひかり整骨院の本田です(^O^)/
さて、今回は母乳の出が悪いと
日頃からお悩みのママさんに朗報をお届けします!
みなさんは、母乳の出と肩こりが深く関係しているのをご存知ですか??
母乳の出が悪いと感じたら、
まずは肩がこっていないかどうかを確かめてみましょう!
母乳はママの血液からつくられます。
血液の通り道である血管は、筋肉と筋肉の間を通っています。
そこで、肩や背中の筋肉がこって硬くなると、
血管が押しつぶされるような形で、上半身の血流が悪くなります。
つまり、肩こりによって血流が悪くなると、
母乳の出にも悪影響が及ぶのです(*_*)
また、授乳中のママの体内では、
全血液のうち4分の1から6分の1が母乳になります。
このことからも筋肉のこりや血液の状態は、
母乳の出に大いに影響するということはご理解いただけますよね(‘ω’)ノ
肩こりの原因は、何といっても日頃の姿勢にあります!
振り返ってみてください。
授乳のときの姿勢だけでなく、毎日の家事と育児に動き回っている間は、
ずっと背中を丸めたままの猫背姿勢ではないでしょうか。
スマホを使っているときも、首が前に出たうつむき姿勢をしていませんか。
肩こりを解消するには、これらの姿勢を見直すことと
ストレッチで姿勢を定期的にリセットしてあげることが大切です(‘◇’)ゞ
姿勢に関しては、「胸を開く・アゴを引く」ことを意識しましょう!
姿勢をリセットするストレッチは下記のとおりです!
-ポイント-
肩甲骨をしっかり寄せること
20~30分に1回こまめに行う
1.両手を後ろに回し、手のひらが
上を向くように指を組む
2.鼻から息を吸い、口から細く息を吐きながら、
肩を後ろに思いきり引く。
※手が組めない人は腕を水平に上げ、
肘を後ろに引くようにして肩甲骨を寄せる
3.肩を後ろに引いたまま頭を後ろに倒す。
この状態を20~30秒キープ!
※首を傷めないよう必ず肩を十分に引いてから
頭を後ろに倒す。倒したとき、
首が痛い場合は無理に倒さない
もちろん、立った状態でも行えます!!
悪い例1
肩の引きが不十分
悪い例2
腰が反りすぎて、肩が上がっている
いかがでしたか?
日頃の意識とストレッチで良い姿勢を保てれば、
肩こりは無くなり母乳の出が格段に良くなります!!
是非、今から試してみてくださいね(*´▽`*)