中央林間の整骨院　整体・骨盤矯正・交通事故・スポーツコンディショニング等。
その他身体の痛みでお悩みのあなたに。

こんにちは！

中央林間ひかり整骨院の荒井です。

今日はお尻に関してお伝えします！

「最近、お尻が垂れ下がってきた」と感じたら、それは大殿筋が衰えてきた証拠！

大殿筋はお尻から大腿骨の外側にまたがる筋肉で、お尻のプロポーションに大きな影響を与えます！

 

大殿筋が衰えると、お尻の盛り上がりが小さくなり、太ももの方へ垂れ下がってきます。

後ろから見ると、横に広がったような形になります。

プロポーションのよいお尻は、キュッと持ち上がっているように見えます。

 

モデルやフィットネスのインストラクターの人たちは日々、大殿筋を鍛えているから、素敵なプロポーションを維持出来ているのです！

 

「私もきれいなヒップラインを手に入れたい！」でも「運動はなかなか続かない」という人も多いと思います。

そんな皆さんにまずは簡単なお尻のストレッチをお伝えします。

 

☆大殿筋ストレッチ

 

①片脚のすねを反対の脚の太ももにのせる

座位で片ヒザを立て、もう片方の脚のすねを太ももにのせる。

立てヒザの角度は90度が目安。

両手は上体が倒れないように支える。

 

②胸を張ったまま上体を前に傾ける

①の姿勢から、胸を張って背中を真っすぐにしたまま、股関節から上体を前に傾けていく。

脚の付け根から上体を倒す意識が大切。

 

☆体が柔らかい人は、上体を垂直より前に倒すと、大殿筋をより高い強度で伸ばすことができます！

 

☆体が硬い人はすねを太ももにのせるだけで、無理に上体を前に倒さなくても平気。

立てヒザの角度も90度より伸ばした状態でOK。

ヒザの角度を広げるほど、伸ばす強度が下がって楽に行えるようになります。

 

※注意！

背中を丸めると、体幹も曲がって股関節が十分に曲がらないため、大殿筋が伸びなくなります。

伸ばす時間は15～30秒で「イタ気持ちいい」程度の強度で行ってみてください！

 

まずはこのストレッチを毎日続けてみてください！

お尻を引き締める効果とともに腰痛も予防できます！

 

次回は殿部の筋肉トレーニングについてお伝えします☆

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