【腰痛予防とくびれをつくるストレッチ】
2016年2月17日
2016年2月17日
こんばんは!
中央林間ひかり整骨院の荒井です。
今日も寒さが応える一日ですね。
筋肉は冷えると硬くなる性質がありますので、身体をしっかり温めて健康に過ごしていきましょう!
今日のテーマは腰痛です!
人間は大きな頭部を持ち、直立して二足歩行をするため、ほかの動物と比べて背骨に非常に大きな荷重がかかます。
そしてその土台である腰の骨(骨盤や腰椎)には特に大きな負担がかかります。
腰は体重の多くを占める上半身の重みを支えるのに最も大きな役割を果たし物を持ったり体を曲げ伸ばししたりと、大小さまざまな動きをするときにも一番負担がかかります。
特に腰の背骨「腰椎(ようつい)」の一番下の骨盤との境界部分には全体重の約60%がかかり、腰を前に曲げるとその4倍の負荷がかかります。
そのため日常生活で負担のかかることが多く、比較的若い時期から腰痛などの障害が起こりやすい部位です。
最近では10人に1人は腰の痛みに自覚があるというデータがあるくらい国民病となっています。
日々の生活習慣で腰痛のリスクになるものを何個かあげてみます。
・不良姿勢(猫背、反り腰)
・運動不足
・長時間の同じ姿勢をとる(立ちっぱなし、座りっぱなし)
・暴飲暴食(寝る直前の食事)
・肥満
・疲労
・ストレス
・かかとの高い靴をよく履く
一つでも当てはまるものがあれば腰痛になる可能性があります。
腰痛にならないために生活習慣を見直すことが重要ですが、ストレッチでケアしていくことができます!
今日のストレッチはこれです☆
・体幹回旋ストレッチ
①あお向けに寝て片膝を上げる
あお向けに寝た状態で片膝を上げる。
両腕は左右に伸ばして上体を安定させる。
②脚を内側に倒して体幹をひねる
膝を90度前後に曲げたまま、上げている脚を内側に倒して体幹をひねっていく。
股関節ではなく、脊柱をひねることに集中する。
体の柔らかい人は曲げた側の膝が床面につくところまでひねる。
注意!
肩が浮いてしまうと、体幹をひねる動きの起点が動いてしまうので、
脊柱を十分にひねることができなくなります。
お風呂あがりの身体が温まっているときにやるとより効果的にストレッチすることが
できます!
強度は伸びてイタ気持ちいい程度で15~30秒を目安にやっていきましょう!
継続していくことで腰痛予防と美しいくびれが手に入ります☆