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【高校野球】

プロ注目の4番内山が満塁本塁打 星稜が北信越制して明治神宮大会へ

2019年10月21日 12時50分

5回に左越え満塁本塁打を放った星稜の内山壮真捕手

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◇21日 秋季高校野球北信越大会・決勝 星稜19-1日本航空石川 (石川県立球場)

 星稜(石川1位)が22安打、4本塁打の猛攻で日本航空石川(石川2位)に19―1で大勝し、2年連続9度目の優勝を決めた。春を含め、北信越大会は4季連続優勝となった。

 星稜は2回に1番・花牟禮優外野手(2年)の2ランなどで4点を先制。5回にはプロ注目の4番・内山壮真捕手(2年)の高校通算27号となる満塁本塁打に続いて、5番・中田達也外野手(1年)もソロ弾。6回には花牟禮が、この日2本目となる2ランを放った。4本塁打の一発攻勢で、16―2で大勝した石川県大会決勝に続いて、日本航空石川を圧倒した。

 林和成監督(44)は「夏の大会が終わってから時間がない中、よく頑張ってくれた」と選手の成長を褒めたたえた。

 星稜は明治神宮大会(11月15~20日・神宮)に北信越地区代表として出場。昨年準優勝の雪辱を期し、秋の日本一を目指す。

 

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