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 台風19号の大雨は、病院の中にある、医療機器などをぬらし検査ができなくなるなど、地域医療への影響も出ている。

 氾濫(はんらん)した阿武隈川の支流、逢瀬(おうせ)川から約100メートルにある福島県郡山市の星総合病院では、高額な医療機器が水につかるなどし、被害総額は25億円に上る見通しだ。

 浸水は12日午後11時過ぎに始まった。1時間もたたないうちに1階トイレの下水の逆流も始まった。水害対策のため、1メートルの盛り土をした上に立っているが、平均で床上15センチの浸水があり、70センチたまった部屋もあった。敷地内の看護学校や保育園にも浸水した。

地域の中核病院で何が起きたのか。浸水時の感染症リスク・予防についても聞きました。

 入院患者298人のうち、1階…

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