新天皇は「水」の研究者で、水による災害に強い関心を持っています。祝賀パレードを延期したのも、台風の被害に苦しむ国民がいる中で開催するのはいたたまれない、と考えたからではないでしょうか。
今回、即位礼や大嘗祭(だいじょうさい)が大がかりに行われるかどうかに注目しています。儀式は戦前、天皇を頂点とする国家体制のため形成されたものです。戦後の日本は他の君主国などと比べても政教分離原則を守っていると思うし、今回もあまり大きな国家的行事にはしないほうがいい。
ここ数日は台風関連の報道ばかりで、皇室の記事が少ない。お祝いする雰囲気があまり感じられません。4~5月にも東京にいましたが、このときは新聞や雑誌に皇室の記事が多く載っていました。
明仁上皇の退位は各国で大きく…
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