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紳士って
2019年10月21日 (月曜日)
「あの人紳士だね」
こんな言葉を耳にすることが、最近無くなりました。
紳士とは品格があって礼儀正しい男性のことを言いますが、この言葉の元を辿って行くと聖徳太子に行き着きます。
聖徳太子が定めた「冠位十二階」。この冠位制度では、等級がすぐにわかるように、冠の色を12色作りました。
その礼服の腰の部分に「紳」という帯を付けていたことから、紳士と呼ばれるようになったのです。
元々はね。「実力のある役人」のこと。
「品格」ってやっぱりいい響きです。
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時代を超えても美しい建築物
2019年10月21日 (月曜日)
建築物や小物に至るまでの品々を見ていますと、その国の文化や人々の感性、そして風習や習慣が見えて来ます。
着るものひとつ見ましても、その国の風土も感じ取れたりもします。
私達はごく自然に様々なことを作り上げて来ましたが、時の流れに押し流されて風化してしまう風習もあります。
ほんの少し前のお正月は、着物を着て、羽根つきや竹馬、独楽回しをして遊んでいました。
運動会などは、町をあげてのお祭りのようでしたよ。
「家族で楽しむ」このことがとてもいい感じで出来ていたと私は思います。
お祭りにしたって、大人達は子供を喜ばせることを中心に考えていたと思いますし、又、大人達も童心にかえった顔をしていました。
今は、日増しに日本の良さが消えている気がします。
日本だけでなく、他の国も暮らしぶりが変わっています。
スマホ時代到来が、どうやら人々の感性までも変えたのでしょう。
人々の心の変化を見たくないからか、それとも時代を超えても美しき故なのか、建築物はどの国も誇らしく見えてしまいます。
建築物の中でも、モスクの陶器を張った壮麗な円屋根のブルー色は、心を落ち着かせてくれます。
17世紀の初頭、有名な人が眠るケルマーン南東マーハーンの町のモスクの陶器の円屋根は見事です。
「モスクで祈り ハマームで語る」
ハマームが何処なのかはわかりませんが、語り合うのには適していた所なのでしょう。
ヤズドの町の金曜のモスク、天空に向かって伸びる2本の尖塔もとても美しい。
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【開催決定!】松原照子チャリティー個展〜子供達の未来のために〜開催のお知らせ
2019年10月20日 (日曜日)
平素より「幸福への近道」をご愛読いただき、ありがとうございます。 この度、第2回「松原照子チャリティー個展~子供達の未来のために~」を、開催させていただく運びとなりました。 『子供達の未来のために』をテーマに、2013年 […]
【好評連載中】月刊ムー「松原照子の大世見」今月のテーマは「ポンペイ島のナンマドールにムー大陸の遺産が眠っている!?」
2019年10月14日 (月曜日)
月刊「ムー」で、松原照子が「不思議な世界の方々」から得た情報を編集部が調査していく〈松原照子の大世見〉を連載中です。 11月号(2019年10月9日発売)のテーマは、「安倍晴明の奥義は心身をひとつにすること!?」です。 […]
【第34回ムー制作担当者のこぼれ話+】地球を救う5000万人の同志とは?
2019年10月14日 (月曜日)
月刊「ムー」の制作担当者が、過去の取材から掘り起こした話題や最新の話題をお届けします。 第34回のこぼれ話では、照子さんが昔々執筆された内容をご紹介します。