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2019年10月19日 21時31分
サポーターと口論する名古屋・米本(左)。右は丸山
名古屋グランパスは仙台に0―2で敗れ、14位に後退した。フィッカデンティ監督就任後3試合未勝利(2分け1敗)でJ2との入れ替え戦に回る16位湘南とは勝ち点2差。
ゴール裏のサポーターから浴びせられた厳しい言葉にMF米本がカッとなった。サポーターに詰め寄るのを、主将DF丸山やチーム関係者に制止された。
異常事態の収束にチーム最年長34歳のDF千葉が動く。拡声器を握り「あと5試合、僕たちは必死に戦います」と訴えた。
丸山も続いた。サポーターの中心メンバーと3分間の“緊急会談”。報道陣には「ここで話すことではない」と内容は明かさなかったが、関係者によると、共闘を誓う前向きな話し合いだったという。最後は握手した。
直近18戦1勝の現実に、これまで敗戦後も拍手と声援でチームを後押ししてきたサポーターも我慢の限界だった。残留争いのライバル仙台に前半7分に先制され、後半40分にPKでダメを押されて負けた。
攻撃陣は8試合連続失点中の相手に無得点。7戦未勝利となり、14位に転落した。パロマ瑞穂の戦績は1勝1分け5敗で終了。聖地1勝は昨季に並ぶクラブワーストだ。
就任後初黒星(2分け1敗)となったフィッカデンティ監督は「あそこで決めていれば、次は決めようという捉え方では、ずっと勝てないままになると選手に伝えた」と厳しい表情を浮かべた。
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