こんにちは ハクレイ(@HakureiSisan)です!
当ブログにアクセス頂き誠にありがとうございます!
最近やっと、自身の資産形成に真面目に考えるようになってインデックス積立投資信託を始めたんですが、こんなわたしでも約5年前から積立してるものがあります。
まぁ、タイトルにある通り『従業員持株会』で自身の働く会社の株式を、毎月の給与から天引きで積立しています。
資産形成を真面目に考えるようになって、このまま『従業員持株会』を続けるかどうか悩んでいます。
これを記事にしてる時点でどうするか結論は出ていませんが、まずは5年間積立してどんな結果だったか把握するために書き残したいと思います。
従業員持株会ってなに?
- 自身の所属企業の株式を、積立て投資して資産形成を図ることができる制度
- 毎月、自身で定めた金額を給与天引きで購入(ドル・コスト平均法)
- 定めた金額によって企業が奨励金を支給してくれることもある
5年間積み立てた結果
■ 時価評価額:1,798,442円
■ 入金累計額:1,330,944円
・拠出金:1,185,000円
・奨励金:118,500円
・配当金:27,444円
入社して間もなく10,000円/月の積立からはじまり、途中15,000円、25,000円と積立額を増して今に至ります。
さて、上記の結果だけ見れば損はしていませんね。
時価評価額-拠出金=613,442円 の利益が出ています。
奨励金10%もあって大きくプラスです。
利益出てるのに続けるか迷ってるの?
確かに結果だけ見ると利益出てるんですが、私の中で懸念事項が大きく2つあります。
■ 所有している金融資産の割合の大半を占めている
先月度の投資資産の評価額を見ていただければわかるのですが、持株会が占める割合は約1/3を占めるのです。
自身の所属する会社に限って暴落するはずがない…なんて心の中で思ってたんでしょうね。
これまでに特段深い考えがあるわけでなく何となく積み立てた結果、たまたまプラスになってるだけなんですよね。
東芝の不祥事があった時のように、暴落の可能性はゼロではありません。
今になって非常に危険な状態であることに気づきました。
■ 会社に大きく依存している
私の貴重な収入源の大半は会社からの給与です。
配当金やその他の収入は雀の涙、会社に大きく依存している状態です。
そんな状態にもかかわらず、投資資産も持株会が大半を占めるのは危険な状態じゃないか?間違いなく危険ですね。
会社と運命共同体になってますね。
まとめ
やはりどう考えても危険な状態ですよね?
出来れば先輩投資家の意見も聞きたいところですが、非常に気持ち悪い状態なので持ち株の大半を利確し、ほかの投資に充てたいと思います。
10%の奨励金があるので積立は続けますが、節目で売却していくスタイルに切り替えます。
※当ブログでは、金融商品・その他サービスについて記しておりますが
売買の推奨を目的とした記事ではありません。
最終的な金融商品・その他サービスの購入意思決定はご自身の判断でお願いします。
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