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【プロ野球】

筒香抜けたらスモールベースボール! DeNA・ラミレス監督が機動力強化の来季プラン明かす

2019年10月20日 11時17分

DeNAのラミレス監督

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 DeNAのラミレス監督(45)が19日、神奈川県横須賀市での秋季練習に初参加。7月下旬に完成した2軍施設「DOCK OF BAY(ドック・オブ・ベイ)」を初めて訪れ、来季に向けて機動力の強化を掲げた。

 指揮官が重要視するのはスモールベースボール。「グリーンライトを持っている選手でも盗塁を仕掛けなかったり、得点圏まで進塁してもホームに帰ることができないシーンがあった」。今季の40盗塁は12球団ワーストで、昨季から30以上も減った。筒香がメジャー挑戦で抜ける来季はなおさら、走塁面の改革と向上が不可欠だ。

 この日は新たにコーチ契約を結んだ大村巌さん(50)も施設を訪問した。今季ロッテで打撃コーチを務め、DeNAでは2013年から15年まで2軍監督や1軍打撃コーチなどを歴任。「(DeNAは)強く振れる打者が多くいる印象。特徴や選手の考えをリサーチして、どういう方向に向かっていけばいいか決めていきたい」と話した。

 

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