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2019年10月19日 20時29分
東海テレビの「ドラHOT+」に出演し、峰竜太(左)、山本昌さん(右)と笑顔で話す東邦高の石川
中日からドラフト1位指名を受けた愛知・東邦高の石川昂弥内野手(18)が、中日のレジェンド左腕2人から刺激を受けた。19日に東海テレビのドラゴンズ応援番組「ドラHOT+」に出演し、通算219勝を挙げた元中日の山本昌さん(54)と初共演。ドラフト会議翌日の18日には、歴代最多の407セーブを記録した岩瀬仁紀さん(44)からもアドバイスを受けたことを明かした。
球界のレジェンド左腕の横で大きな体を少し縮ませた。50歳まで現役を続けた山本さんとテレビで初共演。落ち着いた表情で受け答えしながらも、あこがれのまなざしを向けた。
「50歳までは難しいでしょうけど…。僕も息の長い選手になれればいいなと思います。自分で辞められる選手になりたい」
毎年、多くの選手が踏み入れるプロの世界。その中で試合に出て活躍する選手、さらに自分で辞める時期を決められる選手はほんの一握り。山本さんはその一人だった。息の長い選手になるためには、もちろん実績を残さなければならない。山本さんも「右の大砲は待ち焦がれた選手」と地元出身のスター候補に期待している。
18日には、歴代最多セーブと通算1002試合登板で歴代最多登板記録を持つ岩瀬さんと偶然出会い、あいさつを交わした。記念写真を撮影してもらうと「早く慣れることが大事だよ」とアドバイスももらった。
レジェンドだけではない。身近な先輩も、いいお手本だ。この日は番組で東邦高の3学年先輩にあたる藤嶋からビデオメッセージを受け取った。「期待と不安があると思いますが、楽しく野球をやりましょう」。一足早くプロの世界で活躍する先輩からかけられた温かい言葉。「藤嶋さんは頼りにしている先輩なのでうれしいです」と笑顔を浮かべた。
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