ま~いどっ、
夜の街を徘徊する、
家系ラーメンマンです🍜
曙町界隈はいかがわしい看板がたくさんありますね♪
さて、今回ご紹介いたしますのは、そんな曙町、黄金町からほど近い場所にある、「千家」本店です。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!!
「千家(せんや)」
千家本店の所在地は横浜市南区前里町です。
最寄り駅は3つあり、京急本線「南太田駅」「黄金町駅」からそれぞれ徒歩6分、横浜市営地下鉄「吉野町駅」から徒歩7分ほどと、そこそこアクセスしやすい立地となっております。
千家本店は、1991年に横浜市南区前里町にオープン。
店名の由来は、オーナーのお母さんの名前から一文字とって「千家」にしたそうです。
現在は本店のほかに、根岸、上川井、川崎、大井松田に支店を展開しています。
修行先の店舗は不明ですが、何となく「たかさご家」あたりが近いのかなぁといった雰囲気があったりなかったり。
黄金町駅からてくてく歩いていくと見えてくる赤い看板。
看板にピントを合わせたら周りが真っ暗闇に、、、
看板下手前にシルエットだけ写っているのが麺箱、大橋製麺です。
こちらの写真では麺箱が積み上げられているのがよくわかります。
赤い看板に「ラーメン横濱千家本店」
営業時間は11:00~翌3:00迄、定休日は水曜日です。
夜遅くまでやっているお店は本当に重宝します。
千家本店の店内
千家本店の店内は、ラーメン店らしいシンプルなつくりで、L字型のカウンター席が15席のみとなっています。
店内に入ると右手に券売機があり、食券をカウンター前の高台に乗せると、ラーメンの好みを聞かれます、ちなみに千家ではほうれん草増しが無料なので、野菜不足の方は、ラーメンの好みを聞かれたら、好みとともに「ほうれん草増しで」とお伝えください。
それにしてもなんだかいい匂いのするお店だなぁ🍜
卓上はこんな感じで、すごくシンプル。
千家のラーメン
千家のラーメンの特徴は、ライトな豚骨醤油、動物系だしの旨味がたっぷりで、香味野菜の香りが比較的強めにします。
また、醤油だれにはあらかじめごまが入っており、その風味がいいアクセントになっています。
多めの脂に、表面に浮かぶごま、脂に光が反射しててっかてかです。
麺は前述の大橋製麺製の中太ストレートで、微ウェーブ状。
茹で加減は気持ち硬め、湯切りは平ざる片手にちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、と手早く、しっかり湯切りされていました。
お楽しみのチャーシューは、ほろほろともっちりの中間くらいの食感で、そこそこ厚めの食べ応えのあるもの、モグモグと噛みしめると、しっかりとした味付けで旨味が染み出してきます。
そして、並ラーメンでも麺の量とスープの量が少し多めになっており、腹ペコさんにはうれしい仕様でした、これにライスをつけたらお腹パンパンで動けなくなっちゃいますね。
まとめ
千家のラーメンは、家系ラーメンとしては比較的珍しいごま入りのスープが特徴で、出汁とかえしのバランスがよく飲みやすいものでした。
また無料でほうれん草増しが出来ますので、野菜不足のあなたは是非「ほうれん草増し」コールをお忘れなく。
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などコメントいただけると嬉しいです。
店舗情報
千家本店
営業時間:11:00~翌3:00
定休日:水曜日
場所:神奈川県横浜市南区前里町3-75 サンストーンズビル 1F
京急本線「黄金町駅」から徒歩6分ほど、
京急本線「南太田駅」から徒歩6分ほど、
横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町駅」から徒歩7分ほど。
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。