ソニーネットワークコミュニケーションズは10月18日、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」において、専用の「MANOMAアプリ」のユーザーインターフェースを全面リニューアルしたと発表した。同日以降、App StoreおよびGoogle Playで順次公開される。
MANOMAは、ソニーのAIホームゲートウェイや室内コミュニケーションカメラをはじめ、Qrio Lock、スマート家電リモコンなどのIoT機器とMANOMAアプリを連動させたサービス。ユーザーは外出先からの自宅見守りや、家事代行「家ナカサービス」などを、不在時でもセキュアな環境で利用することができる。
今回、MANOMAアプリについて、アプリを立ち上げるだけで、家族や家の状態がひと目で分かるようにデザインを一新。画面遷移すること無く、スクロールにより全ての機能へアクセス可能となった。
ライブカメラにより、家の様子をリアルタイムに確認できるほか、家族の在宅・不在を一覧で確認が可能。よく使う機能の表示位置カスタマイズに加え、アプリを開くことなく、アクションの選択や家電の遠隔操作もできる。別途オプションを追加すれば、異常を感知した際に、セコム駆けつけサービスへのアクションも可能となる。
Amazon Alexaによる家電操作、室内カメラによる家の見守りとコミュニケーション、人感センサーによる侵入者検知とアラートなどを備えた「スタンダードプラン」は、月額税別3580円となる。
さらに、外出先からの鍵の解施錠、立会不要で家ナカサービスの利用、スマートタグを利用した家族の在宅状況把握と呼び出しを加えた「トータルプラン」は、月額税別4980円となる。
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